どーしてV6は「紅白」に出ないのか。
どーしてTOKIOは毎年「紅白」に出るのか。
事務所の方針なんスか?
絶対V6の方が歌うまいのに。

今回『タイガー&ドラゴン』の長瀬くんの演技には
脱帽したし(っていうか、もう演技に見えない。
そのまんま虎ちゃん)、めっちゃかっこよかった
けど、しかしやっぱり彼の歌はいまいちだ。
なんで無理に歌なんか歌う必要があるんだ?
ジャニーズだから??

V6の方も最近は男前で演技派の岡田くんが
ドラマや映画に出まくりで、いつまで「V6」で
活動すんのかなぁ、と心配になったりして。
V6の曲って、なんか落ち込んでる時とかに
聞くと元気が出て好きなんだ。
特に井ノ原くんの声。いいなぁ、癒される。

で。
『UTAO−UTAO』はドラマ『タイガー&
ドラゴン』のエンディングテーマだった。
エンドタイトルでは、岡田くんと長瀬くんが
歌っている(ように映っている)。
「V6の歌が好き」と言っといて何だが、この
エンディングの映像が、すごく好きだった。
登場人物全員が「現代」版になったり「劇中
時代劇」版になったりしながら、みんなで
歌ってるのがとっても楽しそうで、まだそんなに
ドラマの内容がわかってない初回から、この
映像と曲だけでものすごくグッと来た

今どきはアニメでも「なんでこの曲がテーマ曲
なの?」というただのタイアップでしかない
ケースが多いけど、『T&G』はオープニング
もエンディングもばっちり相乗効果で、最初から
最後、予告篇に至るまで一分の隙もない番組だった。
いやぁ、ほんとに見逃さなくて良かったなぁ。

長瀬くんの舌をべろべろさせる仕草も、
劇中劇で「ぶほっ」と驚く顔も、
最初「ゴルゴ松本のバチモン」かと思った
尾美くんも、謎の中国人留学生リュウさんも。

みんなみんな、ありがとう。

あ〜、欲しいぞ、DVD。