そんなわけで(どんなわけかわからない人は
【その1】を読もう)。
舘さんのCDは持ってないが恭兵さんのCDは
持っているわたくし。

なんというか、恭兵さんの歌の世界が
好きなんだよな〜。
「RUNNING SHOT」にしろ「TRUTH」や
「FUGITIVE」「TRASH」にしろ、
その世界がカッコいい。
圧倒的にラブソングが多い世の中、
こーゆー「男の生き様」というか、
ハードボイルドな一匹狼の歌、っていうのは
なかなかないでしょう。
他に聞いたことないもんね。

で、また恭兵さんの声とリズム感がすごく
合ってる。いわゆる「歌がうまい」わけでは
ないけれど、さすが役者というか、味がある
んだなぁ。
「俺だけが真実だ」とか「時代の犬にはなるな」
とかいう歌詞が(ああ、著作権の関係で長く
引用できないのが残念だわ)こんなに似合う
人もいないよ。
普通の歌手が歌ったらきっと陳腐
だと思うもん。

昨日「FUGITIVE」が一番好き、と書いたけど、
「TRASH」も大好き。
過ぎていく日々に流されて夢を忘れそうに
なる時、この歌を口ずさむと気合い入るんだ。

あきらめない。
媚びない。
自分を捨てない。


これ、作詞売野雅勇さんだったんだ。
なるほど、うまいな。

一方舘さんは「冷たい太陽」も今度の
「貴女と…」もラブソングで、これも他の人
には真似できない味。
「冷たい太陽」はあのエンディングの映像
がどうしたって浮かんでしまって、それだ
けでなんかうるうるしてしまう。

舘さんといえば、TVシリーズのあのオープ
ニングテーマは舘さんの作曲
あれがなければ始まらない、ものすごい
名曲で、最初聞いた時は「へぇ、舘ひろし
って、こんな曲作れるんだ」と失礼ながら
思ってしまいました。
いいよね〜。リピート再生しちゃうよ。
初めてケータイを買った時、迷わず着メロ
に選んだもんな。

久しぶりにまた、あれを鳴らそうかな…。