見てきました。
さっき帰ってきたばっかり。
県庁所在地まで行かないとやってないんだもん。
ああ、遠かった(-_-)
子どもが帰ってくるまでに家に着いてこの
blogも更新して、と思うとホント慌ただしい。

で。
新訳2本目の『Z』の感想はというと。

よくわからない。

相変わらず目まぐるしい上に、
相変わらず新旧の絵がつぎはぎで
もう、どうせなら全部描き直してよ〜。
あまりにも違いすぎるぞ。

1本目は20年ぶりにクワトロ大尉に
会える
、という愉しみもあり、
ラストシーンのアムロとシャアの再会が
自分とガンダムの再会にだぶってうるうるして
しまったけど、今回はさすがにモビルスーツが
動いてるだけでワクワクするということもなく。

私、もともとフォウのエピソード嫌い
だったしな〜。
見直してもやっぱり好きになれなかった。
「記憶がない」「本当の名前がない」という
テーマは面白いと思うけど、なんか唐突なのよ、
あの子の存在。
アムロにとってのララァほど
強烈じゃないもん。
死に方がミハル姉ちゃんとかぶってたけど、
テレビでもあんなだったっけ? 覚えてない。

大好きなロザミィは「お兄ちゃん」のエピソ
ードもなく、顔見せでちらちら出てくるだけ。
サラの声もな〜。
テレビシリーズの時の「パプテマス様」って
いう声好きだったから、違和感あった。
15歳なんでしょ。
マウアーお姉様がたったの17歳
というのにものけぞったわ。
あんな色っぽい17歳がいるかよ〜。
そもそも何故ジェリドみたいなアホに命賭けるの。
もったいない。

ジェリドのエピソードって、何のために
あるんだろう。
映画では別に出てこなくても
たいして支障がないような気が……。

フォウのおかげでカミーユが宇宙へ帰る
ところのアーガマとの合流のシーンは
けっこうすごかった。
ホントにあんな風にランデブーすること
ができるのかな。

エンディングの「mind forest」はバック
のアレンジがアルバム収録曲とは少し
違っていた。クレジットにしかかぶらな
かったのがちょっと残念。
映像とともに聞きたかったな。

3本目はテレビとは結末が違うような
予告だったけど、一体どうなるんだろう。
テレビではあまりにもカミーユが気の毒
だったから、もう少し
救いのあるラスト
なってるといいな。

テーマ曲はまた変わるのかしら。
エンディングは「星の砂」でどうでしょう。
手首切りそうな歌ですけど(^_^;)