正月も今日で終わり。
明日からもう夫は出勤だもんね〜。
今年の暦は学生にはいいけど、(なんと
冬休み18日! 長すぎちゃうん)
勤め人には厳しいです。
まぁ学生も冬休み終わったら次、まった
く祝日ないけどね。2月11日も土曜だし。

それはともかく、今朝の夢
1日の朝にもなんか見たと思うので、
初夢ではないけれど、なかなか見応えの
ある夢だった。
なんか、猿を説得してた。
ただの猿じゃなくて、人語を解する猿。
猿の住む森に私の家があって、外に
お風呂場があることについて説明していた。
夢だから設定があやふやで場面も飛ぶし、
細かいところは覚えてないけど、せっかく
猿と仲良くなったと思ったら森に怪獣の
ようなものが現れ、みんな逃げなくちゃ
いけなくなって、家の裏で飼っている
犬を連れていこうとしたら、既に犬は
なぜか末期を迎えていて、地に伏した
肉体とは別にぶにょぶにょした
霊の塊
みたいなのが
蠢いている。
泣きながら「ペロ〜っ!!」
声にならない叫びをあげているところで
目が醒めた。

ペロって、実家で飼ってた犬
ほんとはもう10年も前に死んでる。
霊が蠢いているのを見ながら、哀しい
けど「ああ、死んじゃうんだ」って
その死を受け入れているような気分も
あって、それと同時に、一緒に連れて
いってあげられない、写真さえも持って
いけないということを思って、諸行無常
な気分をも味わっていた。

住んでいた家を捨てて、思い出の写真も
何も、持っては逃げられないんだって
ことを、哀しいけれど、「仕方のない
こと」と諦めてもいるような。

夢の中。

……こいつぁ春から縁起が悪い……?

変な夢を見るのは得意なんだけど、
なんか意味あるんだろうか。
猿が出てきたと思ったら最後は犬の話
っていうのがしっかり「干支つながり」
ではあるけど。