暗いエントリが続いてしまったので。

こんな時には『時効警察』を見るに
限ります。
あ〜、和むわ〜。

「時効になった事件を趣味で捜査する」
も5話までくると、さすがにパターンに
飽きてくるというか、「なんかもう
ちょっと別の展開が欲しいなぁ」という
感じだったのだけど。

さすが、そのあたりのツボはきちんと
心得ていらっしゃる。17日の第6話は
「事件は時効になる前に解決しなきゃ
いけないんだ!」ということで霧山くんが
ストライキに入ってしまい。

その分十文字さんが大活躍で見事
時効寸前に犯人逮捕。
(っていうか、あれは自首?)
十文字さんのキャラクターには前から
恐れ入ってたけど、一層好きになっ
ちゃったよ。
どっかずれてる困った人ではあるけど、
いい人なんだよね〜。
恋に時効はないんだ、レイコさんが
罪を償い終えるまで想い続け、支え
続けてやってくれ!
(逮捕した後知らんぷり、じゃ男が
下がるぞ、十文字さん)

頭痛薬に「前が痛い用」「後ろが
痛い用」と2種類出てくるところとか、
「スナック私」の並びが全部「俺」とか
「貴方」とか、人称代名詞のお店ばっかり
っていう、細部のこだわりもニクい。

こーゆー本筋とは関係ないところに
手間を惜しまない
、その姿勢が大好き。

とうとう総武警察署のホームページ
までオープンしてしまったし。
いや、その遊び心あっぱれ!

総武署の人たちみたいな人ばっかり
だったら、世の中平和で楽しいのにな。
『アンフェア』なんてみんなが犯人に
見えてきて、誰も信じられなくなって
くるもんね。

バレない罪こそ、背負う罪。

あ〜、次回も楽しみだ。