そういうわけで、今日の京都テレビ
での再放送を、今さっき見終わり
ました。
こんな暇なことしてていいのか、と
自分でも思いますが。
仕事しろよ。

残念ながら今回は市松(沖雅也)
出番はたいしてなかったけど、
動いてる彼を見るのは何十年ぶりか
ぐらいで、やっぱりかっこよかった。
あの声も好きだなぁ。

『必殺』シリーズ自体久しぶりで、
中村主水がとっても若かった。
私がよく見ていたのはもっと後の
シリーズで、だいぶくだけていたので、
「この頃はまだ意外と2の線だなぁ」
と思ったり。

そういえば主水は腰の刀でいつも
相手を始末するけど、血糊とか
大丈夫なのかなぁ。
今日もさっと刺してそのまんま
すぐ鞘に納めて奉行所に戻っていた
けど、血の匂いとかしないんだろうか。

刃こぼれとか。

まぁ『必殺』にそんな理屈を言っても
しょうがないか。

『必殺』で一番好きなキャラは
やっぱり三味線屋の勇次
「おっかさん」というあの声。
またそのおっかさんとの母子関係がねぇ。
泣かせるのよねぇ。

シリーズ最後の『剣劇人』も好き
だったなぁ。
工藤夕貴の「父」として近藤正臣と
あおい輝彦と、えーっともう一人
誰だったっけ?
徹底してフィクション、「劇」である
ということを貫いていて、面白かった。
たぶん、それまでの『必殺』ファンには
不評だったろうけど。

ずっと思ってることだけど、
是非Gacktさんの殺し屋姿
『必殺』で見たい。
絶対似合うぞ。
武器は三味線の糸でもかんざしでも
いいけど……。うーん、南蛮との
混血でなんかそーゆー怪しい渡来品を
売り歩いてる人とかどう?
あ、琉球武道の達人で蛇皮線弾いてる
とか。
スペシャルでいいからやってくんない
かなぁ。元締めは是非美輪明宏さんで!