今日は市の芸術祭のメインイベント、大阪市音楽団のコンサートに行ってきました。
なんと無料!!
すばらしい。実行委員会、太っ腹。

大阪市音楽団はプロの交響吹奏楽団。指揮は若きホープ(と紹介されていた)大河内雅彦さん。
『のだめ』の影響でつい指揮者に目が行ってしまいましたが……いやぁ、指揮者って、踊ってるよねぇ。音楽は体力だと常々思っているけど、指揮者も体力。

曲目はエルガーの『愛のあいさつ』やバッハの『カンタータ』、ヴァンデルローストの『アルセナール』などなど変化に富んだプログラム。
『ペルシャの市場にて』では演奏者の方々がコーラス(?)も。そして『マンマ・ミーア』では演奏者自ら手拍子を打ち、客席にも手拍子が。

いや〜、やっぱ吹奏楽は良いなぁ。
いわゆるオーケストラよりもブラスが目立ってて華やかで血が騒ぐ。

アンコールが『恋のダウンローズ』だったりして。
指揮者に手拍子を要求されたりして。

楽しかったです。

こーゆーのを聴くと、「どーしてトロンボーンを続けなかったかなぁ」と思ってしまう。
中学でもブラスバンドに入れば良かったのになぁ。
なぜにコーラス部を選んでしまったのだろう。
(たぶんそっちのが楽そうだったからだと思う……。易きに流れる)

素晴らしい2時間でした♪