今日の大相撲中継は、再び登場!デーモン小暮閣下の解説。いや〜、もうあれから1年経ったなんて早い。昨年初場所での素晴らしい解説ぶりを記事にしたエントリは、なぜかアクセス数が多くてびっくりしている。

今日も楽しみ♪

数日前から中継の中で「今年も我が輩が……」と閣下自ら予告で登場してくださっている。「魁皇」だか「皇司」だかの「皇」の字が見えるスカーフに、相撲部屋の浴衣の生地で仕立てたとおぼしきシャツ。
そこまでこだわるか。
さすがは閣下です。感服いたします。

デーモン小暮閣下にしても、Gacktさんにしても、宝塚にしても、思いっきり「物語」なのがいい。
過剰な演出というか、「濃い!」というか、「やるならとことん」みたいなところ。
及川光博とか、往年のジュリー(沢田研二)とか、いくつになっても“美”に生きる美輪明宏さんとか。
う〜ん、ほんま濃いなぁ(笑)。

「自分はこうだ」、と言うよりも、「こう見せる!」っていう信念。

「自分」って、「探す」ものじゃなく「演出する」ものなのだ。