この間、デーモン閣下の『GIRL'S ROCK』や『どろろ』のサントラがないかなぁ、と思って近所のレンタルショップに行ってみたが、予想通り見当たらなかった。
貸し出し中……ということもないとは言えないが、しかしなさそうな気がする。
あまり大きいとこではないのだ。流行りのものはだーっと何枚もおんなじのが並んでるけど、私がたまに「ないかなぁ」と探しに行くようなマイナーなものは、大体見つからない。
聖飢魔�の古〜い初期のアルバムとかはあったりするんだけど、後期のはないし、閣下のソロのものは皆無。
「なんで置いてくんないんだ!」と思う反面、「ふっ、どうせあんた達はその程度よね」と思ったり。
子どもの頃から自分を「変わっている」と思うのが好きだったので、「やっぱり私の好みは一般的じゃないのね」を確認して喜んでる部分もなきにしもあらず。
「聖飢魔�が好きなのよね〜。ミサも何回か行ったよ〜」と言って驚いてもらえると嬉しい(笑)。
周りのママ友に「Gacktがね!」と言って驚かれるのも嬉しい。「どこが好きなの?」と訊かれて「世界観!」と言ったら「世界観??」と妙な顔をされた。
ふっ、と喜びを感じる(爆)。
相撲も宝塚も、マイナーではないのだろうけど、「好きな人はものすごく好きだが嫌いな人は徹底して嫌い」というものだし。
趣味は読書だけど、なるべく売れ筋には近寄らないようにしている。音楽は、以前はカラオケで歌いたいというのもあって、ヒットチャートは一通り借りてみたりしていたけど、最近はカラオケに行く機会もないし、わざわざ借りてまで聞こうという気がなくなってきて、ずらーっと並んでいる今どきのアーティストのCDを見ても、「ああ、つまんない」としか思わなくなってきた。
まぁこれは、単におばさんになってきたというだけかもしれない。
せいぜい「変なおばさん」になろう。
日記・その他
2 Comments
まるで私のことを書いてくれているようで(笑)私も人と違うという点に嬉々としていた子供だったよ。仲良しの友達に,服とかカバンとか私が新しいのを買ってもらうとすぐに同じようなのを買う子がいて,内心かなりムカツイてた(笑)それ以外は仲良しだったんだけども。Gacktさんの「世界観」が好き,というのは判るな〜。いや,「Gacktさんの世界観」つーのは私にはちょっとまだよう判らんのですが,その「世界観が好き」というところが非常によくわかる。ま,お互い好みは違っても「変」なところは同じなのね(笑)せいぜい「変なおばさん」めざして頑張りましょう!それで思い出した。どうでもいいことやけど(笑)こないだ本屋で「誕生日大全」というのをパラッと見たら,私の「ソウルメイト」のところに貴女の誕生日が入ってましたむむ,やはりそうなのか?(笑)
返信削除��an-an様おおっ、ソウルメイト! そうなんや〜。って、世の中に私と同じ誕生日の人は山ほどいるはずだけれど(笑)。でもその「山ほどいる」うちの中で「出会える」人はほんのわずかなんだもんね。やはり私たちは「赤い糸」で結ばれている……? いや、それを言うなら「変な糸」?(爆)。私、ずーっと「自分は変わってる!」と思ってたけど、大学に入ったら変わってる人ばっかりだったから「私なんて凡人やん」と落ちこんだ(笑)。これからも「一本筋の通った真っ当な変人」を目指しますわ♪
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