発売日は明日20日ですが。
Amazonで予約しておいたらもう今日届きました。
もちろん私が買ったのはPV付き初回限定版。
待ってました!なのだわ。

と言っても今回はDearsサイトで早くからPVもサビも流れていたのだけど。

戦国時代の合戦場を舞台にGackt景虎が『RETURNER』を熱唱するという映像。何でも28時間ぶっ続けで撮影したらしいですが……さすがに凝り方が半端じゃない。
最初、サイトでダイジェストを見た時は、NHKに協力してもらったのかなぁ、などと軽く考えていたのだけど、もちろんそんなことはなく、このPVのためだけに戦場が作られ、鎧兜の衣装が揃えられ、合戦が行われたという話。

そこまでやるのがGacktさんなのよねぇ。
だからこそ、好きなのよねぇ。

武者姿で斬り結ぶGacktさん、かっこいいです。
時折象徴的に映る緑の葉の使い方や、Gacktさんが2人存在するような感じも想像力をかきたてる。
もうちょっと長いとさらに嬉しいのに。
最近の楽曲、短いよ、Gacktさん(笑)。

『RETURNER』の曲自体は、まだ聞き込んでないので細かいことは言えませんが、詞の分量が少ないです(笑)。ほとんどサビです。
エンジェルボイスの使い方とか、バックの音の使い方がGacktさんらしくて。
ホントにいつもながらInstrumentalだけでも楽しめるのよねぇ。楽曲としてのクオリティがほんとに高いです。
和っぽい笛の音(?)が『mind forest』のバックとちょっと似てる。

カップリングは昨年末のDRUG PARTYの際のライブ音源。
ライブの1曲目を飾った『Cube』と、アンコール(?)前の最後の曲(つまり私が聞いた最後の曲)『Birdcage』。
『Cube』は大好きだし、『Birdcage』もGacktさんにはまるきっかけになった曲なので、感慨深い。

忘れもしない、あれは『エンタの神様』の第1回目の放送。
宝塚のスターさんが出ているから、というので録画していたそのビデオの中に、Gacktさんの『Birdcage』もあったんだよね。PVみたいな凝った感じの演奏というか映像が。
映画『MOON CHILD』の情報もあって……。
軽い気持ちで映画見に行って、映画館出てきた時にはすっかりGacktさんにやられてしまってました。

人生何がきっかけで狂うかわかりません(笑)。

『RETURNER』のジャケットでもでっかい月を背負っているGacktさん。MOONサーガはまだまだ続いているんですよね?