『のだめカンタービレ』ドラマ版の続編が来年お正月にスペシャルで帰ってくる!
というニュースを今ネットで見ました。

わ〜い、楽しみ〜♪

つい先日アニメ版が最終回を迎えましたが……。
やはり、ドラマの方が面白かった。
マンガをテレビにして、アニメより実写の方が面白いってすごいなぁと思うねんけど。
ギャグの部分も、シリアスな音楽の部分、そして千秋とのだめの微妙な恋愛関係の部分も、断然ドラマの方がよく描けていたと思う。

アニメの方が、マンガのエピソードや順序に忠実だったのだけど、忠実にやれば面白くなる、というものではないのですね。静止画で見るならともかく動かすと冗長な部分もあるし、逆に「ここはもうちょっと見せてよ!」と思うところでなぜかアニメは一瞬で片付けたりとか。

ドラマの脚本・演出はよくできてたよなぁ、とアニメを見ながら今さらのように感心してました。

しかしパリ編。
ターニャとか、ロシア人でやるんでしょうか。
それともやっぱカラーコンタクトでごまかすのか?
のだめと千秋以外、みんな外国人やのに、どーすんのかなぁ。

でも何より玉木“千秋”様が見られるのが嬉しい。
アニメの何がつまらないって、千秋が普通なことよ……。
もともと絵的に「すごい美形」ってわけでもないし、玉木“千秋”を見た後では声にも“演技”にも不満が残る。
のだめも樹里ちゃんの方がよっぽどハマってたし。

ちなみに原作はこの間18巻目が出ました。
のだめと千秋の絡みが少なくて倦怠期(?)なのがつまんないです。
あの二人の性格上(というか物語の性格上)思いきりラブラブにするわけにもいかず、落としどころが難しいとは思うけれど、二人のじゃれ合いがないのはさびしい。

この先どれくらい続くのかなぁ、原作。
本棚もういっぱいやねんけど……。