鈴虫がだいぶ(?)大きくなってきたので、飼育ケースのお引っ越しをした。
もともとのケースは学研『3年の科学』についていた小さな簡易ケース。そこにも少し残し(と思ったが、よく数えてみると10匹ぐらい残っていた)、この大きいケースともう一つ小さいケース、3つに分散。

全部で20匹以上いると思われる。
前回よりもだいぶ大きくなった。



成虫になって鳴き始めるのは8月頃ということで、まだもう1か月かかる。それまで無事死なさずに大きくできるだろうか(今まで『科学』の付録の生き物を無事育てられた試しがない)。

しかしこれ、鈴虫だってわかってるからいいけど、普通に壁とか床にいたら絶対ぺちっ!と叩き潰しちゃうよなぁ。単なる「虫」やん。
ホームセンターに行くとちゃんと「鈴虫マット」(飼育用の土)っていうのが売っているぐらいだから、育てている人はそれなりにいるんだろうけれども。
ちょっときれいな声で鳴ける虫は大事に育てられ、そうでない虫は「ぺちっ!」と殺される。

人間なんて勝手なもんだ。