朝顔です。
(見りゃわかるって?)
種を蒔いたのが遅かったのでなかなか咲かず、8月の18日にやっと一輪目が咲いた。
それから毎日1輪か2輪ずつ。
まったく咲かない日もある。
今朝は珍しく4輪いっぺんに咲いていたので写真に撮ってみました。

日当たりのよすぎるベランダに置いてあるため、日中はへなへなになっている朝顔。でもどんどんと新しい葉が出て、どんとんと蔓が伸びていく。いつまで伸びるんだろう。

写真だと右1輪と左3輪の色が違って見えるけど、肉眼ではどちらも右の青紫。
咲いている時は青系なのに、翌日しぼんでいる花びらは赤紫に見える。不思議。

今日は朝から原稿を投稿すべく郵便局に行ってきたので、なんとなくドキドキ。
投稿するの久しぶりだと思うんだけど、もうなんかよくわからない。「投稿歴」とか書く欄があっても、何せ高校の時からだし、最近はもう4年にいっぺんとかオリンピック状態で、何をどこに出したのかもよく覚えてない。

悪いことは忘れようってか?(笑)。

落選時のショックを和らげるために、なるべく送ったことは早く忘れようと思っている。
(って、こんなとこに書いたら思い出すじゃん!)

送ったのは去年から書き始めた長編の第1話『光の鍵』。
送った賞の注意書きみたいなところに「シリーズ物の1作目を送るのはやめましょう」と書いてあった。
ははは。
でも一つだけで完結する300〜400枚の話を別に書く余裕なんてないし。
まぁダメもとです。

『光の鍵』のベースは高校生の時に書き始めた作品。
あの頃は、「こんな面白いもの書いてるんだから向こうから声がかかって当たり前」ぐらいに思っていた(笑)。
でもなんせ途中で話が全然切れない、ばら売り不可の大長編だったので、「300枚程度」が普通の賞には応募できず、出版社に直接持ち込むという頭もなく、友だちに読んでもらうだけで――ただただ書いているだけで満足していた。

今も書いているだけで幸せなのは変わらない。
でも高校生の時から数えて20数年、初めてあの子達を投稿してあげられたのか、と思うとちょっと感慨深い。

あ、違うか。
一回だけ無理矢理300枚に縮めて投稿したことがあったんだ。もう忘れてるし(ボケが始まっとる)。
でもあの話にはカストもラムールも出てこなかったからな(私と数人のお友だちにしかわからない話だわね…)。
本当に高校の時に書いてたキャラクターが出てくるのを送るのは、やっぱり今回が初めてと言える。

以前は「大安」の日に出すとか、けっこう験を担いだりしたんだけど、今日は「友引」やし。
あまり深く考えると胃が痛くなるので、ささっと印刷してささっとまとめてささっと送ってみた。
そしてささっと忘れてまた次を書こう。
先は長い。