先日初めて、ヤマザキの「ロシア」なるパンを知りました。
スーパーのパンの棚をあちこち巡っていて、見つけたのですが。
写真の通り、でっかいコッペパンのような感じ。
初めて食べたけど、中はふわふわで、少し甘みがあって、おいしかった。
スライスして薄くバターを塗ってトーストして食べたんだけど、息子が「おいしい」と言ってまた買ったぐらい。

でもなぜ「ロシア」なのか?
しかもスーパーの棚には「小ロシア」と書いてある。
「大ロシア」もあるのか?

気になって調べてみたら、ヤマザキは創業当時から「ロシアパン」を製造していたらしく、ネットには「大ロシア」の画像もあった。
へ〜、そうなんだ〜。
食パンには子どもの頃からお世話になっていたけど、「ロシア」って今まで見たことなかったよ。
だって「ロシア」と言えばパルナスの方でしょ(笑)。

ちなみになぜ「ロシア」なのかはヤマザキのサイトに解説があった。
要は、形がロシア風らしい。
向こうでは「ライ麦粉などを原料に使っているため、ふんわりとした食パンタイプのパンができず、丸型やナマコ型のパンが一般的」ということで、その形を模して作ったのだと。

でも私が食べたこの「ロシア」はとてもふわふわしていた。
ライ麦粉は使っていないと思う。
ロシアパンじゃないじゃん……。
まぁおいしいし、安いから(スーパー価格税込み92円)いいけど。

ちなみにネットで検索した際、「この商品は今は売っていない」と書いてある頁があって、ヤマザキのサイトの商品案内でも見つけられなかったのだけど、なぜでしょう。

まだ売っているよ、ということで、全国の皆さんスーパーで探してみよう!?
(私は「大ロシア」を探してみたい)