昨日発売になりました、Gacktさんの究極のガンダムコラボレートアルバム!!
上から通常版、アムロ版、シャア版です。
そう、限定生産のアムロ版、シャア版には古谷徹さん、池田秀一さんが参加なさっているのですね。
Gacktさんが考えたオリジナルの台詞がフィーチャーされている。

私は、シャア版を買いました。
「〜シャアの苦悩と信念が今ここに〜」とかシールに書いてあります。
アムロ版はなんて書いてあるんでしょうか。
中の歌詞カードの裏表紙は、「いい女になるのだな。アムロ君が呼んでいる」のシャア&セイラです。
うわ〜、もうほんとに!
シャアとララァのキスシーンもあります。
うぷぷ。
アムロ版はやっぱ、違うんでしょうね。

Gacktさんとガンダムと、両方のファンで良かったなぁ、とせつに、せつに、せつに思います。
どちらか一方だけのファンでも十分楽しめるのでしょうが、両方好きだともう……これは……。
にやけた顔が戻らない。

シャアの台詞、すべての曲に入っているのです。
いちいち「おおーっ」ともだえてしまいます(笑)。
アムロも一言入っているし。
ううっ、たまらん。

『哀・戦士』は『HEY!HEY!HEY!』で披露されたのですが、改めてフルで聞くと、いやぁ、実に、良いです。
オリジナルの部分が追加されていて、その、いわゆる「あんこ」がまたとっても素敵なんですよねぇ。
それが入っていることで、曲にふくらみが出て。

『砂の十字架』は♪ライリーライリー♪とは歌ってくれてなくて、インストゥルメンタルなんですが、これがまた!
ギターなんですよ。
スパニッシュギター。
うおおおおおおおおおおっっっっっっっっっ、かっけーーーーーーーーーっっっっっっっっ!
のけぞってしまいました。
シャアの台詞と教会の鐘がまた……感涙。

『めぐりあい』
原曲は音域が狭くて、素敵な曲なんだけど単調というか、広がりに欠けるところがあります。
Gacktさんは、歌によって声が変えられるし、裏声なども自由自在で、コンポーザーとしてはもちろん、シンガーとしても素晴らしい方。
で、『めぐりあい』の後半、「おおーっ」という歌い上げをなさっていて、わーっと広がりのある、ふくらみのある作品に仕上がっています。
ほんとに、うわーっと体中に電気が走るような、こう、感情が衝き動かされるような。

これ、生で聴きたいよ。
もう紅白はこれで(笑)。
CDだけではつまらな〜い!
ライブでやってくださ〜〜〜〜〜い!!!!!

あとは、劇場版『Zガンダム』で使われたGacktさんのオリジナル作品ですが、なぜ『Dears』が入っているのでしょう。使われなかったよねぇ???
大好きな曲なので、文句はありませんが。
もしかして富野監督も好きなのでしょうか。
「これも入れて」とリクエストなさったとか……?

『君が待っているから』はすべてのGacktさんの作品の中で一番好きな曲で、『mind forest』も思い入れのある曲。
やはり『ガンダム』の世界観は私の世界観の原点なのか、と思ったりします。
だって一番多感な10代前半に見ちゃったんだもんね。
『イデオン』も衝撃的だったし、ある意味富野監督は「人格形成に際しもっとも影響を受けた人」だろうから。

いやぁ、ほんと、ガンダムとGacktさんと両方好きで、幸せ[E:shine]

Gacktさんのオフィシャルサイトで視聴ができます。是非聴いてみてください→こちら