決まりましたね。
別に、「『紅白』を見ないと一年納まりません!」なんて思ってるわけじゃないですが(昨日のNHKニュースでそーゆー若い人が映っていたが、あれはやらせかリップサービスというものだろう)、やはり「誰が出るのかなぁ〜」というのは気になります。

Gacktさんは、もちろん出ます!

そりゃ出るでしょう。
『みんなのうた』に『風林火山』ですもの。
出なかったらびっくりですよ。
曲目はやはり『RETURNER』でしょうか。
衣装は景虎バージョンの蒼い鎧だったりするかな?
歌の前に「運は天にあり、鎧は胸にあり」とかやったりして……。
いや、私的には普通に、「Gackt」として歌ってくれた方がいいです。景虎様ではなく。

まさか曲が『哀・戦士』ということはないでしょうが、寺尾聰や米米クラブ、あみんが復活ということで、30代に訴えるような演出とか……。
アニメ系というかアキバ系も意識されてますしねぇ。

うん、なんか、「そんなの出してどーするん?」っていう気がするんだけど。AKB48とかリア・ディゾンとか。
話題性だけじゃないの?と。
「平均年齢41歳、昨年より4歳も老けた」とかで、初出場じゃないベテラン組はなんかこう、地味っていうか。

特に白組、地味ですよねぇ。
司会が鶴瓶さんやし……。
なんで鶴瓶さんなん???
鶴瓶さんに紹介されるのか、Gacktさん……。

今年から3年かけてリニューアルすると言っている『紅白』。
「歌の力・歌の絆」をテーマにじっくり聴かせようということらしいですが、それでなぜショコタンやAKBが出てくるのでしょうか。
誰に見てもらいたいんでしょう。
お年寄りでも若い女の子がいっぱい出てきたら喜ぶだろうという腹でしょうか。
若い男の子が少ないのは、女は「男は若ければ若いほどいい」などとは思わないからでしょうか(笑)。

「万人ウケ」が難しい時代に「国民的歌番組」を作るのはまぁ無理がありますよね。

とりあえず私はGacktさんのところだけちゃんと見て、後はテキトーに流すと思います。
あ、寺尾聰は見たいか。『ルビーの指環』……紅白じゃなくて「思い出のメロディー」やん……。