注目の朝青龍。
おととい稀勢の里に負けたものの、昨日はその負けを引きずることなく時天空に勝って2勝1敗。
しかし昨日は「砂かぶりにいた内舘牧子を睨みつけた」という話の方が目立っていたようです。
テレビで観戦していた時はそんなことちっとも知りませんでしたが。

今日は豪栄道戦。
勢いのある若手なので、楽しみというか心配というか。
2日目の稀勢の里戦も、我が家ではみんな「がんばれ〜稀勢の里〜!」で……。

なんで。
なんで孤高の横綱を温かく見守ってあげないの。

そりゃあ「身から出た錆」という部分もあるけど、すごいプレッシャーの中で戦ってると思うよ。
言うてもまだ27歳の若者だよ。
あなた27の時そんなにしっかりしてました???

ともあれ。
一番一番白星を積み重ね、相撲の取れる幸せを噛みしめて、いっそう強い「大横綱」になってほしいです。

で。
表題ですが。

昨日、途中で3番続けて立ち合いの変化があった時に、舞の海さんが「相撲はスポーツじゃないから」とおっしゃったのです。
立ち合いで変化するのは反則ではない。でも相撲はスポーツじゃないから、精神的な部分も云々……みたいに。

そうか、相撲はスポーツじゃないのか。
だから「それはずるい」の声もありということなのか。

「伝統文化であり、伝統芸能であり」
とも言っていた。
伝統芸能というのは、確かにそうかもと思う。
「奉納相撲」とかね。

このblogの「がんばれ大相撲」カテゴリも、「スポーツ」ではなく別のカテゴリに移動した方がいいのかなぁ。