昨日一昨日の吹雪から一転、今日はいい天気。
しかし夜の内にも少し雪が降り、それが見事に凍って朝はがちがち、非常に危ない路面状態であった。
子どもたちは「スケートみたい」と喜んで滑ったりもしていたが、しかし私は転びそうになった。

朝早くにマイカー出勤しなければならない方々は、今朝は非常に神経を遣ったことでしょう。

で。
朝、ベランダに洗濯を干す時に、軒下のつららを撮ってみた。もう少し「朝日がきらきら」な感じに撮れると良かったのだけど。

その後、ヨガに行って、昼からパソコンのデータ整理。
正確には、フロッピーディスクに入っているデータの吸い上げ。

新しく買ったパソコンには、もはや当然フロッピードライブはついていない。なので、過去の資産をCDに焼いておく必要があるのだ。
「資産」と言ったって、そもそも不必要になっている「Windows98リカバリディスク」だとか、そんなもの今さらあってもどうしようもないプログラムソフトとか、ほとんどは「なんで後生大事に置いてあるんだろう」というようなもの。

「CDに焼いて今後も保存しておこう」と思うのは、昔書いた自分の文章とか、うんと昔のメールデータとか、別サイトの過去logぐらい。
「ぐらい」なのだがしかし、フロッピーは読むのが遅い。
データ自体は、全部合わせてもCD1枚分にも満たないぐらいしかないのだが、フロッピーを読み込むのに時間がかかる。

なので、まぁそれなりに、時間をくいました。

3.5インチフロッピーディスク。
1枚の容量は1.44メガ。
今どきのデジカメで撮った写真だと、1枚も保存できないぐらいの容量。
しかし昔は「記録媒体」と言えばこれだったんだよなぁ。
一太郎だってフロッピーからがちゃがちゃとインストールしていたんだよ。信じられない。

「3.5インチ」と言うからには、違う大きさのものもあって、昔、働いている時に見かけたことがある。5インチだったっけ?
薄くてぺらっとしたやつ。
今でもあるのかな……。
3.5インチフロッピーディスクでさえ、今や新しい物が欲しくてもどこに売っているの?という状況だけれども。

世の中変われば変わるもんだなぁ、というのだろうか。
いちいち書いた物をフロッピーにコピーする癖がついている私としては、「これからはUSBメモリにコピーするのかな? まさかいちいちCDに書き込んだりしないし」と思ったりもして。
私は基本的にテキストで入力するので、ファイルサイズが非常に小さい。CDやUSBのような容量は全然いらないのだ。
一枚でたくさん入るからいいようなものだけど、たくさんを「1つのメディア」に入れておくと、その一つが壊れた時に「たくさん」がお釈迦になるので、なんとなくこう、抵抗があるのだなぁ。
うーん。

でももちろん、早く新しいパソコンの電源を入れたくてうずうずしている。
ついにさっき、箱は開けた。
データのバックアップはほぼ終わっているから、もう乗り換えちゃってもいいんだけどなぁ。
明日いきなりやっちゃおかなぁ。

誘惑に抗しがたい。

あーゆーことを始めると私は何時間でもやっていられるので(Windows Updateやソフトのインストールできっと何時間もかかる)、家事がおろそかになって困る。

ああ、でも早くやりたい。
今すぐやってもいいぐらいなんだけど、そんなことしたら晩ご飯が食べられない。

やっぱ明日ですね。