「ドリー・ファンク・ジュニア」と聞いても、「何それ?」という人も多いのでしょうね。
私も今、毎日新聞の「ひと」欄を見るまで、自分がその名を知っているということを忘れていました。

ドリー・ファンク・ジュニア。
プロレスラーです。
今度、3月1日に引退試合をするらしいです。

「え?まだ現役やったん??」
と思いました。
私が彼の名前を知っているのは、弟が一時期プロレスをよく見ていたからで、弟がよく見ていた時期というのはつまりは「子どもの頃」で、20年だか30年だか、もうよくわかんないぐらい昔の話なんだもの。

その頃、プロレスははやっていたのだ。
まだ猪木や馬場が現役バリバリで、アニメじゃない実物のタイガーマスクとか、ミル・マスカラスとかスタン・ハンセンとかブッチャーとか、なんか色々いたのだ。
『プロレスラー列伝』とかいう漫画もあったような気がする。弟が買って読んでいた。

今でも「スカイハイ」を聞くとプロレスを連想してしまう。
(スタン・ハンセンの入場曲だと思っていたら違った。ミル・マスカラスらしい。)

で。
ドリー・ファンク・ジュニアだ。
弟はテリー・ファンク・ジュニア。
コンビでザ・ファンクス。

ああ、そういえば〜〜〜〜〜。
懐かしい。

ドリーさんは67歳だそうだ。
酒もたばこもやらず、赤身の肉も食べず、今でも戦える体を維持しているそうだ。
67歳まで現役レスラーか。
いやぁ、すごいなぁ。

なんとなく、引退試合を見てみたい気になりました。
(興味のある方は全日本プロレスのサイトでご確認ください)