ところで今日は午前中、また息子を連れて病院に行ってきた。土曜日に学校行事があったので、今日は振替休日なのだ。せっかくの休み、それも別に熱を出したわけでもないのに病院に行ったのは、学校検診で心電図にひっかかったからである。

心電図検査は1年生と4年生の時にある。
息子は1年の時にも引っかかった。
その時は初めてだったので、「えっ!何か心臓に問題でもあるの?」と思って慌てて病院に精密検査に行ったのだが、実は何でもなかった。

「一応こっからここまでの範囲を“正常”ってことにしてあって、彼の心電図はそこからちょっとはみ出てるけど、でも全然問題ない。ただ数値的には“正常値”に入ってないだけ」

な〜んや。
という結果を聞くまでに、半日かかった。
(精密検査が大変なわけではなく、診察までの待ち時間が超長いだけ)

なので今回は、学校から通知をもらうやいなや、「えーっ!どうせ精密検査行ったってまたおんなじこと言われるだけやん!金と時間の無駄やん!!なんで行かんならんの。先生に“大丈夫です。僕元気です”って言うとき!」と言ったのだが。

もちろん先生に言ってもしょうがないのであった。
「精密検査を受けなさい」という判断をしたのは学校医であって、教師ではない。
教師は医者の指示に従うだけである。

ちきしょー、学校医のヤロー。てめぇの目は節穴か。
数値だけ見て決めるんじゃねーよ!!!

しょうがないのでわざわざ休みの日をつぶして(だって精密検査してくれるような病院、平日しか診察してくれないもん)病院に行った。
朝9時に着いて、診察室に入れたのがやっと10時50分くらいで、会計を終えて病院を出たのが11時40分くらいだった……。

がーっ、もう。ほんまに。

もちろん結果は同じ。
3年前と同じ先生だったので、「うーん。別にどうもないねんけどねぇ。一応負荷検査しとこか」という感じで、「3分間階段上り下りの後、心電図を採る」という検査を受ける。
かなり大変そうだった。
階段の上り下りが。

しかしもちろん、異常はない。
「中学1年で心電図検査あるから、また引っかかるかもしれないねぇ」と脅される。
……いい加減にしてくれよ、学校医。

無駄な時間と金を費やしてしまった。
検査費用、「はじめて受ける時」には助成があるのだが、今回は2回目なので、実費。
うううううううう、学校医ぃぃぃぃぃぃぃ。