私の「ねんきん特別便」のことはすでに記事にしているのですが(「ねんきん特別便がきた」)、このたび夫の「特別便」が来て。

見事に、前の職場の時の記録が抜けてました。

そもそも、私のは来ているのに夫のは全然来ない。

職場で確かめてもらったら、どーも「宛先不明」で返送されていたらしい。

住所変更がされていなかったのだ。

なぜ?

夫の従属物扱いであるような専業主婦の私の分はちゃんと今の住所になってるのに、なんだって夫の記録は昔のままなのか。


夫の「特別便」は、私のとは違って「年金加入記録にもれがある可能性があります」と最初から封筒に書いてある。

「記録漏れの可能性のある人には先に送る」という、そっちの対象になっていたのに、結果的に「漏れの可能性のない人」より後に送られてきたのよね。

あらあらまぁまぁ。

別に「回答期限」のようなものはないらしいし、遅くなっても大丈夫という話なんだけど。

しかし、こんな身近に「記録漏れ」があるとは……。


さてところで。

私の「特別便」のところで、「名前の漢字が違う」という話をしたのですが。

夫の職場を通じて問い合わせてみました。

そしたら、「直らない」という答え。

というか、そもそも「漢字は入ってない」とか。

「データは読み仮名のカタカナだけで、漢字は入ってない」と言われたらしい。

……じゃ一体、漢字データはどこから取って来てるの?

データベースの構成上、大もとの年金記録番号に各種データがぶら下がっているのだろうとは想像できて、窓口の人がいじれるデータの部分には「漢字が入っていない」ということかとは思うけれど。

漢字が入ってなくて、「カタカナ」の読みだけで管理するのならなおさら、なんでその「カタカナ」入力の時に、「読み方を確認せず勝手に入力する」なんて馬鹿な真似をするのか、ホントに「何考えてんだ?」というか、「何も考えてなかったんだな」というか……。

漢字が直らないの、なんか気持ち悪いんだけどなぁ。

ホントに直らないのかな?(なんとなく信用できない、たたけば埃の出まくる社保庁)