Gacktさんが来年1月から放送開始の『仮面ライダーディケイド』の主題歌をお歌いになるということで。

超びっくりしました。

Gacktさんと仮面ライダー

って感じです。

だって私にとって仮面ライダーの主題歌といえば、「せまるぅショッカー♪」であり、「あかぁいあかぁい赤い仮面のV3~♪」だったりするんだもん。

え゛、Gacktさんが?って思っちゃう(笑)。

先日リリースされたばかりの『Jesus』に続き、来月末には『GHOST』がリリース。もしかしてそれが?と思ったんですが、主題歌は『Journey through the decade』というまったく別の曲だそうです。

タイトルからして、完全に仮面ライダー用の書き下ろしなんでしょうかね?

あ、そうか、Gacktさんも10周年なんだ。

ディケイドって、そのものずばり「10年」っていう意味で、平成ライダーも10作目ということでメモリアル作品として「ディケイド」が作られるらしいんですよね。

そーか、平成ライダーの歴史はGacktさんの歴史でもあるのか(ちゃうやろ)。

仮面ライダーって、もともとは「悪の組織に無理矢理改造人間にされてしまった本郷猛の悲哀」みたいなものを描く話でもあったので、そこは「Requiem et Reminiscence」の世界観と通じるところもあるな、と思ったんですけどね。

「Requiem et Reminiscence」の方は、戦争のために「人間以上の兵士」となるべく機械化されてしまった男の悲哀と、親友を裏切って「機械」にしてしまった男の悔恨の物語。

今度の『GHOST』はテクノだって言いますもんね。

ジャケットでGacktさん、なんかチビロボみたいになってるし……。

ちょっとT.M.Revolutionの「vertical infinity」のジャケットを連想します。あれも、西川君が部分的に機械化されてました。

でもヴァイオリンやピアノといったクラシックな音使いのうまいGacktさんが、テクノな音を使うのって、すごく意外で、どんな感じなのかちょっと想像つきません。

PVもテクノなのかなぁ。(って、どーゆーPVならテクノだ?)

テクノサウンドというとまたうっかりYMOまで遡ってしまう私ですけど(笑)。

あと、「機械化された世界」を歌ったものというと聖飢魔Ⅱの『STAINLESS NIGHT』とか(また無理矢理好きなものを結びつける(爆))。

「ЯR」の方の設定では、第2SS装甲師団ダス・ライヒ付き第四独立機械化遊撃部隊、通称【GHOST】でしたっけ。(長い!)

だから次の曲は『GHOST』?

『Journey through the decade』も、どんな曲なのか気になる。

これはいつリリースになるんでしょう。

見ちゃうよね、『仮面ライダー』(笑)。

今『仮面ライダー』の視聴層って、何歳ぐらいなんでしょう? うちの子はまったく見ずに大きくなってしまったけど、幼稚園ぐらいで周りが仮面ライダーやウルトラマンのグッズを持ってたような気がします。水筒とかお弁当箱が仮面ライダーだったような。

幼稚園児が普通にGacktさんの歌を口ずさむようになるのかな。

運動会で流れるとか。

Gacktさんの曲でお遊戯(笑)。

いや、なんか、まったく予想外の展開だっただけに楽しみです♪

でもホントは宮内洋さんのライダーにかぶってほしかったなぁ、Gacktさんの歌声(笑)。今のイケメンライダーは若すぎる。色気と美学が足りん!(爆)。