来週、1月28日発売のGacktさんの新曲『GHOST』。

昨夜の「ミュージックステーション」でテレビ初披露!

いやぁ、かっこよかったぁ!!!

PVはYahoo!動画でも公開されていたんだけど、途中で「ターミネーター」の画像が入るバージョンで、せっかくのダンスがぶちぶち切られる。

「ああ、もう、邪魔っ!」

って思ってたんですけど、テレビではずーっとGacktさんですから!

フルコーラスではなかったものの、間奏の「千手観音」的なところもちゃんとやってくれたし、大満足~♪

ライブ参戦している私たちDearsにとって、「Gacktさんが踊る」というのは当たり前の事なんですけど、テレビでしかGacktさんを知らない方々にとっては、やっぱり「へぇ~」だったんでしょうかね。

考えてみれば、ダンサーとテレビに出るのって初めて?

いつもはYouさんや茶々さんといったJobメンバーですもんね。激しく踊っている(というか、首を振っている!?)『Jesus』も、メンバーとでしたから。

『GHOST』はメンバーなしで、Gacktさんとダンサーのみ。

う~ん、やっぱりこれ、Dearsにとってもかなり新鮮な絵面かも。

エンディングで光一くんが「やっぱりサイボーグだったんだ」とか言ってちょっと動きを真似してたよね。倖田來未は「もっと(私も)練習せな」とか言ってたし。

ふっ、あんたなんかお呼びじゃないわよ(笑)。

そんな、ダンスの素晴らしさもさることながら。

曲もいいよねぇ。

最初、「次はテクノ」と聞いた時は「え゛ーっ!」と思ったんだけど。

だって、Gacktさんの声を機械処理するのなんてもったいないし、泣きのヴァイオリンとかピアノとか、オーケストラチックな重層的な音が大きな魅力だと私は思ってるから。

でもさすがにGacktさんの楽曲は、「テクノ」といってもひと味もふた味も違うなぁと。

うん、すごくいい。

なんか、この曲で、さらにGacktさんのファン層が広がるんじゃないか、って気がする。

この曲を含む今回のツアー「ЯRⅡ」のテーマは「サイボーグ」。

兵器としてサイボーグ化された人間達の悲哀。

『Jesus』は親友を売り渡してサイボーグにしてしまった男の苦悩の歌で、『GHOST』はサイボーグ化されてしまった男の側の歌。

物語の中の「表」と「裏」というか、「対」になる曲なんだなぁ、と思います。

まさにシングルとして発表されるにふさわしい、テーマの中核となる2曲なんだと。


明日は、「仮面ライダーディケイド」の初回。

3月発売の『Journey through the Decade』が聴けます!

どんな曲かなぁ。

わくわく♪