義祖母の葬儀も無事終わりました。
あと3か月で98歳でした。
年のわりには元気にしててくれて、3月の中頃まではデイサービスにも行っていたのですが、ここ2週間ほどで衰弱が進み、食べ物も飲み物も、飲み下すのがかなり難しくなっていました。
でも、家族の誰もまさかこんなにも早く天に召されるとは思ってもいず。
ご存知のとおり、私は亡くなる前日に京都へ遊びに行ってますし、亡くなった当日も、みんな普通に出かけていたくらいで……。
ほとんどずっと眠っていて、そのまま息を引き取ったので、本当に安らかな顔をしていました。
最後まで自宅で、チューブやコードに繋がれることもなく、家族に看取られての死。「天寿を全うする」ってこーゆーことなんだな、と実感できる旅立ちでした。
お心遣いいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
日記・その他
4 Comments
先日の記事には悩んでコメントできませんでしたが、僕が想像したような息のお引き取り方をされたようで、良かったです。(すいません、不謹慎ですが、こういう表現しか思いつきませんでした)
返信削除僕もできればそういう最後を迎えたいと思います。
願わくば、孫ができてその結婚式くらいまで見ることができれば幸せです・・・
義祖母様のご冥福をお祈りいたします。
��ちゃんちゃん様
返信削除ありがとうございます。
最後の日はほんとに静かにずっと眠ってて、苦しまずに旅立ったのだと思います。
もちろんおばあちゃん的にはこの世でもっとやりたいこともあったかもしれないんですけど、周りの人間からすれば幸せな、理想的な最期でした。
私たち世代はなんか、食生活や環境の悪化のせいで寿命が短くなりそうな気がするんですけど、孫の結婚式、見られたらいいですよね。
そのためには息子に早く結婚してもらって、早く孫の顔を見せてもらって、しかもその孫にも早く結婚してもらわないと(笑)。
義祖母さまはもうすぐ98歳だったんですか。
返信削除それなら大往生ですよね。
しかも、苦しむことなく天に召されたということなので
ご家族の方にも多少の救いとなったことと思います。
きっと、幸せに旅立っていかれたんじゃないでしょうかね。
ご冥福をお祈りいたします。
��HILOVINSON様
返信削除ありがとうございます。
この冬も無事に越せたので、「100歳が見えてきたな~」なんてみんなで言っていたのですけどね。
安らかな最期だったので、家族は比較的落ち着いて、静かに見送ることができました。
明治の末に生まれて、大正・昭和・平成。ホントに大往生でした。
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