やっと我が家にも定額給付金が振り込まれました。

決定してから実際に届くまでにこれだけ時間がかかると、ほんとにその間に色々経済状況・政治状況も変わってるよな、って思います。

「何のためのお金だったんだっけ……」って。

うちは世帯主が義父なので、義父の銀行口座に振り込まれた。それで昨日義父が引き出して、家族にそれぞれの分を渡してくれた。

お金の入った封筒には

「○○様 麻生太郎より(税金より)」

という上書きが。

わはは。

そーなのよ。元は「税金」なのよ。これをばらまいたおかげでまた国の借金が増えたり、結局税率が上がったりするんじゃ意味ないんだけどね。

うちの夫などは、「そんなのいちいち分けないで家全体のお金として使えばいーじゃん」と言っていたんだけど、私的にはやっぱり「せっかくもらえるんだから、自分の好きに使いたいなぁ」という気持ちも。

息子は最初から「ぼくの分はちゃんとぼくにくれっ!」って言ってたし。

息子は2万円。

2000円だけ現金で渡して、残りは貯金。

夫に、「パパの分はどーする? 小遣いにする??」と訊いたところ、「12,000円ぐらいじゃ買うもんないしなぁ。別に、普通に家計に使えば?」という返事。

うちの旦那さんが「買いたい」「欲しい」と思うのはパソコンだの軽トラ(笑)だの、高額なものが多いので、12,000円ぐらいもらっても「よっしゃ、あれ買うぞ!」という気分にはならないらしい。

うち、まだブラウン管アナログテレビやし、いい加減地上デジタル対応液晶テレビに買い替えようかな、って思ってるんだけど、二人合わせても24,000円やしなぁ。やっとテレビボードが買えるぐらいでしかない。

ま、私の当たり分はマンガとCDであっという間に消えると思うけどね(笑)。

来月10日からGacktさん、4週連続でCDリリースしはるから、それだけで4800円やもん。あと、『リボーン』のコミックスを買いそろえるのと、サントラも欲しいなぁとか……あっという間の12,000円。ってゆーか、足りひんかったりして。