今書いた『悟浄出世』の記事と、その二つ前の『REBORN!』の記事。その前はまた中島敦で『李陵』だ。

我ながら同じ人間が書いた記事とは思えんな(笑)。

前にプルモアサイトで「誕生日占い」をやった時に、こんな結果が出た。

【数秘占い:運命数は9】
運命数が9の女性は、1から8までのすべての数字のエネルギーを含んだ、一種独特な性格の持ち主です。精神構造もとても複雑で、なかなか周囲の人から理解されることがありません。状況と相手によって性格が変わるような、変動的なタイプです。スピリチュアルな方面に興味を持つ人が多いのも9の特徴です。

「状況と相手によって性格が変わる」。

やっぱり(爆)。

スピリチュアルというか、「我とは何か?」とかぐだぐだ考えてしまうのも、やはり生まれつきでございますね。一生お付き合いしていくしかありません。

【お月さま占い:欠けてゆく月】
この日のお月さまはだいぶ欠けていました。ほぼ欠けた月の下に生まれた女性は、環境の変化にもすぐに対応できる柔軟な性格が特徴です。しかし、それは心から慣れ親しむというよりは、あくまでも体裁を整えるために慣れているふりをしているという可能性も。新月に向けて欠けていく月は、表の顔と裏の顔という二面性を授けたのです。

ここでもやはり「二面性」などと言われています。

よほど多重人格の星の下に生まれているようです。

「あくまでも体裁を整えるために慣れているふりをしている」という一文にものすごくドキリとしました。ううむ、当たっているかも。

しかし「運命数9」の人も、「欠けてゆく月」のもとに生まれた人も、アホほどいるよね。世の中に多重人格の人は珍しくないはずだっ。

【干支占い:壬戌(みずのえ いぬ)】
壬戌生まれの人は、非常に賢く、聡明なのですが忍耐力に欠けます。周囲に可愛がられ、面倒を見てもらうことで生活が安定します。基本的に、一生衣食住に困ることはないとされています。

わりと色んな占いで、「食べるには困らない」と出る。

こないだそれを息子に言って、「ママと一緒にいるとあんたも食べるには困らないよ♪」と言ったら、息子に「それってぼくがママを養うってことじゃないの?」と言い返されました。

「ママ、無職のくせに何言ってんの? 家族に恵まれる運勢、ってだけでしょ」と。

……何よりありがたい運勢でございまする。

ちなみに息子も「欠けてゆく月」のもとに生まれている。「物事に柔軟に対応できるともいえますが、時にはポリシーがないと批判されてしまうこともあるでしょう」

運命数は「8」。「卓越した決断力の持ち主」だそうだ。

旦那さんは「欠け始めの月」で運命数が「1」。「人よりも一歩先を行く革新的なタイプ」 へぇ~~~。わりとすべての占いで「リーダー」とか出る人です。

息子ちゃん、旦那さん、穀潰しのママを今後とも末永く面倒みてくださいね。よろしく。