以前紹介した森川久美さんの作品、 『ざくろの木の下で』。
そろそろ続き(第2巻)が出てもいい頃じゃないかと思い(1巻は2007年の12月に出た)、森川さんのオフィシャルサイトを覗いてみた。
そうしたら、今年の3月で更新が止まっていて、現在の状況が全然わからない。
それでは、と作品が連載されている『夢幻館』のサイトを見たところ。
怖れていたとおりというかなんというか、休刊(廃刊?)になっていた。
あらららららぁ。
朝日ソノラマがつぶれて朝日新聞社に出版が引き継がれ、早晩こーゆーことになるのではないかと怖れていた。
森川さん、前の作品も掲載誌の廃刊で途中で終わってるよねぇ。
さまよえる漫画家さん……。ううう。
ただ、『夢幻館』に掲載されていた作品の多くがWebコミックとしてネット上で読めるようになっていて。(サイトはこちら)
中山星香さんとか池田さとみさんとか、こちらで読めるんですよね~。
が。
森川さんの名前はない。
森川さ~ん、どうしてらっしゃるんですか~!?
そういえばカーラ教授(川原泉)さんの『レナード現象には理由がある』。あの『~がある』シリーズの続きもどうなったのか。
ネットで調べてみたところ、「その理屈には無理がある」「その科白には嘘がある」「グレシャムには罠がある」までは『メロディ』に掲載されたようですが……えっと、2007年に。
その後……どうなってるんだろう。
この3作品だけでは1冊の分量に足りないのかもしれないけど、読みたい。出版してほしい。
あれ、今検索したらなんでか「ジャンプスクエア」に「川原泉直撃インタビュー」とやらが。今年の6月???
別にジャンプスクエアに作品が載ったわけでもなさそーだし、2009年6月だけど、まだ『レナード現象には理由がある』が近作として紹介されている。2006年6月発行だぞ~、そろそろ次の単行本出してくださいよ~~~。
しかしジャンプスクエアの読者と川原泉の読者って、かぶってるとこあるんだろうか……。
さて。
森川久美さんと川原泉さんの新作がいつ出るのかはわかりませんが、昨日出た清水玲子さんの新刊。『秘密』第7巻。
まだ買いに行ってないので、どんな内容かわかりませんが。
薪さんがそろそろ発狂しそうで怖い今日この頃。もうこのへんで終わってくれてもいい、って気がしなくもない(読まないうちから)。
でも『メロディ』で連載中だし、薪さんはまだまだ苦しみ続けなければならないのね……。
明日、購入の予定。うーん、なんか読む前から胃が痛い(笑)。胃薬代わりに『ボンゴレ・ファミリア』もGetせねば(爆)。
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