参院選立候補者及び政党と自分の意見のマッチング具合がわかる「毎日えらぼーと」

やってみました。

難しかった。

前の時も思ったけど、答えが二択だったり三択だったり、普段あんまり考えてないことに「賛成」か「反対」かバチッと答えなくちゃいけないのは難しい。

実のところ普段何にも考えてないんだな、というのがバレバレ。

とりあえずぱぱぱっと第一印象で(つまり、あまり深く考えず)やってみたところ、こんな結果に。

普天間を「国外」にしたら当然社民党と一致度高くなるし、「子ども手当」も「他の政策で」にしたらそりゃ民主党より自民党か。

共産党の一致度が高いのは地方へ権限委譲しないで「全国一律サービス」を選んだから? 核武装とか政党政治のあり方とかもか。

「二大政党」がいいか「多数政党」がいいか、と言われても、橋本治さんだったかが「日本に政党は一つしかいらない」って言ってたし、この間読んだばかりの塩野七生さんの「日本人へ」では「民主党と自民党の大連立をやるべき」とか書いてあったし。

「民主主義とは多数による専制である」ということからすると、「少数派」を完全に無視しないためにも、小さな政党もあった方がいいか、とか。

個々の政策について意見が完全に一致する政党はないから、「これはこっちだし、これはあっちのがいいし」という悩ましいことになるんだけど、でももし「すべての政策について私と意見が一致する政党」というのがあったら、それはそれで気持ち悪いというか怖い気がしなくもない。

とりあえず今度の参院選は「民主党にまだやらせますか?」というのを選ぶものだろうと思える。

小沢さんは逆襲に向けて動き出しているみたいだし、ううむ。

「また首相が変わる」ってゆーのはなんかなぁ。

投票日まであと10日。どこ(誰)に投票しようか、きっとギリギリまで悩みます……。