※以下ネタバレあります!これからご覧になる方はご注意下さい!
先日19日、映画館行ってきました♪
ええっと、正式なタイトルは『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&W featuring スカル MOVIE大戦CORE』かな。いつもながら長い(^^;)
別に『劇場版仮面ライダースカル』でいいのにね。
って思うほど、スカルの映画だった。
オーズとWはおまけや~!
Wの方の話が「スカル メッセージ for W」ってタイトルで、スカルがいっぱい見られるのは嬉しいけど、でもせっかく久しぶりのフィリップ君なのに出番少なすぎる!
個人的にフィリップ君とアンクの絡みが見たかっただけに…。
アンクの出番も少なかったよー!!! 不満。
手だけのアンクを見てWがびっくりする、っていう絡みはあったんだけどね……。まぁ仮面ライダーの共演って大体「変身後」で、変身前の人達ががっつりタッグを組むとかってのはあんまりないみたいだけど。
スカルは異常にかっこよかったよ、うん。
かっこよすぎるだろ、吉川晃司。
重機に押しつぶされそうになりながら、娘と電話するなんて。そして娘のために「まだ死ねない」とパワーアップしちゃうなんて。
ちっちゃい時の亜樹子がまた「こってこて」で笑える。
亜樹子のお母さん=荘吉の妻って一体どんな女性なんだろうね。あの荘吉を射止めて、「妻」の座を得られるってかなりレベルの高い女性だと思うんだけど、それにしちゃあ娘はあれ(笑)。
おそらくバリバリの大阪女性と思われるんだけど、なぜ荘吉とは別居状態なのか。
荘吉はまったく「大阪」と無縁っぽいもんねぇ。「そんなに大阪嫌いなんか?」みたいな質問を子どもの亜樹子がしてたけど、あの気障探偵は大阪では仕事できんやろ(笑)。
「俺は自分の罪を数えたぜ」
だぁかぁらぁ。格好良すぎるって!
荘吉の相棒マツ役が山本太郎さんで、ホントか嘘か「ハリウッドからのオファーを蹴ってこっちを選んだ」と。さすがにうまかったですねー。うちの息子も「いい感じやったなー」と。
残念ながら哀しい役回りだけど。
にしても。
最後、マツが持っていたメモリをブレイクしたのに、荘吉の体に埋め込まれた爆弾が消えないのっておかしくない?
あの蜘蛛爆弾を埋め込まれた人、他にもいっぱいいたのに、メモリブレイクでも救われなかったとしたら爆発しまくりじゃん。
息子ちゃん的解釈:「荘吉に対しては特別思い入れが強かったから消えなかったとか?」
うん、メルヘンだね、それ。
あと「へぇ」だったのはシュラウドとの関係。シュラウド、かなり活躍してた。てか、あそこに住んでたの!?
スカルギャリーって荘吉亡き後どうなったのかな。スカルが消えてWが出現した時点で勝手にリボルギャリーになったんだろうか(そんな馬鹿な)。
しかし亜樹子と竜くんが結婚まで行っちゃったのにはホントびっくりした。「付き合ってる」ってだけでも冗談だろ、って感じやったのに(笑)。
……と、盛りだくさんなWに比べ、どうしても見劣りしがちなオーズ「ノブナガの欲望」(そういや「信長の野望」ってゲームあったね)。
欲の強いノブナガと無欲な映司の対比は面白いというか考えさせられるけれど。
パンツ一丁の友情も面白かった(笑)。
でも。
でも。
アンクの出番がーっ!
アンク出てないと私的につまんない。
映司役の秀くんはすごいいいと思うんだけどね。むっちゃうまいってゆーか、19歳と思えない貫禄がある。
比奈ちゃん役の子もまだ16歳なんだよねー。彼女もすごい大人っぽく見えるんだけど。
んでオーズ&W共闘の「MOVIE大戦CORE」になるんだけど、これがまた取って付けたような(^^;)
敵の「仮面ライダーコア」に必然性をまったく感じない…。去年のMOVIE大戦の方が「敵」がくっきりして、流れも良かったと思う。
まぁオーズの新しいコンボとか、新ライダーとか見所はあったけども。
でもアンクが(くどい)。
全部終わった後に「仮面ライダー40周年記念映画」のCMがあって、場内の子どもが「えーっ!」って声を上げたんだけど、私も心の中で「えーっ、また見に行かな!」って思いました。
いつになったら仮面ライダーから足洗えんねやろ(爆)。
それにパンフに載ってた「アクセル」と「エターナル」のVシネマ。
ええーっ、それも借りて見なあかんやん!
つーか、亜樹子と結婚したのに「美女と逃亡」って大丈夫か、照井竜。
エターナルは「改造人間にされてしまった哀しみ」を持ったライダーということで、ある意味「仮面ライダー」の原点に近いよね。どんな葛藤を見せてくれるのか!?
ああ、足が洗えない……。
あ!そうそう、映画のパンフレット、つい欲を出して「DVD付」のを買ってしまったんだけど、中身たったの9分!しかも「メイキング」って書いてあるのにただの製作発表だったし……。あれで700円はぼったくりじゃないか?
普通の方買えば良かった。失敗した。
映画
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