つい1か月ほど前までケータイの待ち受けをクローム&骸さんにしていたひゅうがです。

ストラップもムクロウでした。

今は両方ともアンクちゃんになってしまってますが(^^;)

さて『REBORN!』、ジャンプ本誌はまったく読んでいないので、今日書店で36巻表紙を見てびっくり。「虹の呪い編」なんてものが始まってるぅ!

アルコバレーノの秘密はそっとしておくのかなぁ、と思ってたんだけど。

ってゆーか、デイモンとの対決もうちょっと引っぱるのかなぁと。

なんか、意外とあっさり終わったな、って。

「未来編」が引っぱりにつぐ引っぱりだっただけに……。あれはアニメとの兼ね合いもあったんですかね。アニメがすぐに追いつき追い越せしちゃうもんだから、好むと好まざるとに関わらず、引き延ばさざるを得ないという。

Amazonレビューで「アニメ終わってからテンポが良くなった」って書いてはる人いたけど、なるほどそうなのかも。

継承式編、正直あんまり好みじゃありませんでした。シモンファミリーの面々ってみんなうっとうしくなかった…? しとぴっちゃんと獄寺くんのおっかけっこなど、息子ちゃんは初期のドタバタが帰ってきたみたいで嬉しいと楽しんでましたけど。

私はなー、しとぴっちゃんとかは特になー。

未来へ行ってボックス兵器まで手に入れてしまったツナ達。彼らがバトルしようと思えば「白蘭よりさらに強い敵」が出てこなければならず。

バトル漫画はどうしても強い奴のインフレが起きてしまうよねぇ。

初代ボンゴレと初代シモンの友情、ボスとしては物足りないけれどもその「物足りなさ」こそがツナの魅力であり“力”というのはまぁ、面白かったけど。

デイモンの過去…なぜ彼がボンゴレを最強にすることに固執するのか…の話はちょっとあざとい感じがしたなぁ。変に「同情できる理由」なんて要らなかった気も。

もっと純粋に狂気でもいいのに。

あと「大地」の重力の力で、砕かれた骨がくっつくって(笑)。

そもまず全身の骨が砕かれて死なないのがすごい…。意外と死なないものなんですか…?

くっついた上に「さらに強力な骨格を」。ツナは肉体的にもバージョンアップしちゃったのね。ダメツナだった頃が嘘みたいねー。

全体のストーリーはそんなに面白いとは思わなかった「継承式編」だったけど、「第8の属性」や「透明のおしゃぶり」のことが出てきたり、結果的に骸さんが牢獄から出られて「自分の体」で活動できるようになったり。

「次」への布石が打たれて、いざ「虹の呪い編」。

ガキ時代のフランが出てきて楽しい~♪ いやー、もうこれだけで36巻はOK!(笑)

10年後から過去に戻って何がつまんないって、フランがいないことだもの。

これからの出番にも期待していいよね?

クロームも並盛中に転入、シモンファミリーもそのまま並中に在籍、ヴァリアーにCEDEF、ディーノさん、オールスター総出演の様相を呈してきました。やはりこれが最後のエピソードとなるのか!?

アルコバレーノの謎、ヴィンディチェの謎、チェルベッロの謎。

未来編(というか白蘭の存在)も実はチェルベッロに仕組まれたことだった気がするし、継承式編(というかここまでデイモンを生き延びさせてきたこと)も仕組まれていたことのような。

10年後の未来が変わって、その10年後の記憶を持ったまま過去に戻ってきて、だから当然過去も変わっていると思うのだけど、川平のおじさんとか、「大空のおしゃぶり」がどうなっているのかも気になる。

未来でユニは死んじゃったけど、10年前ならまだ生きてるはずで、当然アリアさんもまだ生きてて、元気なアリアさんとガンマとか、きっと出てくるよね…?

そしてユニが死なない未来に――。


しかし「最強の7人」になぜスカルが選ばれてるのか、今もってよくわからない(爆)。

本当はすごいんだぜ!ということも見せてくれるのかなー、これから。

続きを楽しみにしますわん。