2015年11月25日水曜日

『やじきた学園道中記Ⅱ』第12巻/市東亮子



(※これまでの「やじきたシーズンⅡ」の感想は→1巻2巻3巻4巻6巻7巻

「遠野編」完結です。

帯にデカデカと「ついに最終巻!!」と書いてあるので一瞬「あれ、これでシーズンⅡも終わりなのか」と思ってしまいましたが、単に「遠野編の最終巻」ということらしいです。

「遠野編」って8巻から始まったんでしたっけ? ちょっと読み返してないので「遠野編」がいつから始まったのかわからないんですけど、これまでの巻を読み返さずに読んだらなんか全然話がわからなくて、「んー?」という感じで終わっちゃいました(笑)。

年のせいか新しい登場人物が頭に入ってこないし、理解力も落ちているらしく何がどうなっているのか、どの団体がどう絡んでるのか、みたいなことを全然覚えていなくて。

雨宮とか「白虎拳」のことはさすがに覚えているけど、一応の決着がついても「結局又三郎は何がしたかってん(´・ω・`)」という感じで。

大山鳴動して……みたいなもやもや感。「津軽編」「遠野編」を踏まえてここから白虎拳との本格対決!ということなんでしょうけども。

うーむ、あまり面白いと思えなかった。

「牛頭・馬頭の二人は意外といい人」なんだなぁと思ったのが一つ。牛頭・馬頭って「鬼灯の冷徹」ではどっちもメスだけど、「牛頭丸・馬頭丸」と「丸」がついてるから大丈夫なのかな(何が)。

あと又三郎が「一郎さんが自分の正体を知っていたこと」について勝手に「やじきたコンビのせい」と思って激怒してるシーンがあったけど、身に覚えのないことで恨まれるやじさんとキタさんがお気の毒。まぁ、この又三郎の怒りが最終章へのとっかかりになるんかなと思うけど。

あれって要するに一郎さんが「南部朱雀」の継承者ってことなのかな? 一郎さんの正体を知って逆に又三郎が呆然!――みたいなことになるのかしら。一郎さん、「あっち側の人」ぽかったもんねぇ。だからこそ又三郎の正体にも勘づいていたのでは。

で、次から「最終章」になるということで。

帯に「ハーディや、葵、歴代オールキャラ集結!!お祭り騒ぎの最終章!!!!!」と書いてあるんですけど、ハーディも葵上総介様も姫御前も苦手な私としては「あ~、めんどくさいから君たち出てこなくていいよ」と(笑)。

「必殺編」の中村先生や勝取くん、あと片桐さんや「箱根編」の方々には出て来てもらいたいですけど、勝取くんを出すのは難しそうだよねぇ。

勝取くんと桃井さんでキタさん争奪戦をやってもらいたいし、やじさんには片桐さんをあてがいたい私。雪也は貴子さんとくっつけばいいと思うのよ~。なんだかんだ言って貴子姫が一番雪也のこと案じてるし、番長連合の右腕という意味でもお似合いだと思うん。

あのナントカさんがどんなにやじさんを気に入ってやじさんと雪也をくっつけようとしたとしても、やっぱり二人は「恋人」とか「夫婦」じゃないと思うわ~。

まぁやじさんもキタさんも、そして雪也も、自由なまま「お次はどこの空の下」で終わると思いますけれどね。

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