2016年6月5日日曜日

今さらですが『仮面ライダーデューク/ナックル』を観ました


※以下ネタバレあります!これからご覧になる方はご注意下さい!

ものすごい今さらですが2本目の『鎧武外伝』を見ました。メロン兄さんとカイトさんのスピンオフは発売後わりとすぐに見たのに(『仮面ライダー斬月/バロン』の感想はこちら)、プロフェッサーとザックのこれは気になりつつも放置していて。

発売が2015年の11月ですから、もう半年以上経ってますね。

『鎧武』本編の記憶も薄れつつあり、「ゲネシスドライバーって何だっけ?」などと息子ちゃんに訊きながら見ました。

うん、誰かと一緒にツッコミながら見ると面白いと思います。

まずはプロフェッサー凌馬さん主役の『仮面ライダーデューク』。ゲネシスドライバー開発中のお話になっています。本編の……何話目ぐらいにはさまるんだろ?

メロン兄さんのためだけにドライバーを開発したい凌馬さんと、世界のため人類のためにドライバーが必要だと思うメロン兄さん。すれ違う二人の心……って、えーっと。そういう話なんだっけ?

「あの頃の僕たちはいい関係だった」と凌馬さんが言えば、「何を言っている。これからもそれは変わらない」とメロン兄さんが答える。一人で何やら行動を起こした凌馬さんの後をつけ、爆発から凌馬さんを守って自分も怪我をするメロン兄さん。

えーっと、そういう話ですか、やっぱり?(笑)

二人の出逢いも描かれ、昔の凌馬さんは髪が短くてメガネ男子だったことがわかります。今がストレートパーマなのか昔がパーマなのか、ゆるふわな感じ。正直とっさに凌馬さんとわからないです(^^;)

メロン兄さんは昔も変わらないけど自分のこと「貴虎」って言うの? 「貴虎がヘルへイム対策を任されることになった」と凌馬さんに言ってたけど、そこは普通に「私」でよくないか。「貴虎? 君が呉島の御曹司か!」という返事に繋げるためかもしれないけどそういう言い方だとむしろ「貴虎」は「君」じゃない第三者を指すような気が……。

メイキングで凌馬さん役青木くんが言ってたとおり、「脇でメインキャラ達をひやかす立ち位置」の凌馬さんを主役にしようとするとなかなか難しいな、と思いました。

湊さんやシドさんがユグドラシルに入ったのは凌馬さんにスカウトされたからだった、とわかったり、凌馬さんとメロン兄さんの愛憎関係を楽しんだり、『鎧武』ファンなら見て損はないけど、ストーリーが面白かったかと言われると微妙。



ザック主人公の『仮面ライダーナックル』もストーリーはベタすぎというかツッコミどころ多すぎなんですが、でも『デューク』と『ナックル』だったら『ナックル』の方が面白かった。凌馬さんに比べると熱血で青春なザックは主人公にしやすいよね。

まぁ、まさかのザック主演だったけれども。

こんなことになるとは思わなかったよねぇ。テレビシリーズ本編終盤でもあんなに大活躍するとは。

『デューク』は時系列的にテレビシリーズ途中の話だったけど、『ナックル』は本編終了1年後のお話

いきなりペコのお姉ちゃんとか出てくるし、どうもザックとはいい仲らしいし、そもそもザックがダンスを始めたのは彼女のせいらしく……。

そうやったんかー。

さらにいきなりダンスの腕を試そうとニューヨークへ行ってしまうザック。

ええええええええええええっっっっっっっっっっっっっっ!?

『鎧武』のダンスバトルの意味というか存在意義がいまいちわからなかった私としてはビートライダーズのダンスがそんなに本格的なものだとはつゆ思わず……そりゃ舞ちゃんのダンスに対する情熱は描かれてたけど、ザックもそんなマジで踊ってたの???

カイトさんとの出逢いの絡みで舞ちゃんもちょこっと出てきたり、けっこうダンスシーン多いです。セリフ覚えるよりダンス覚える方が大変そう(^^;)

Wikipediaさんによるとザック役の松田岳くんは中学3年の時からダンスを習っていたらしく、ニューヨークでオーディション受けてるシーンのダンスなどもなかなか決まってます。

格好いいよね、松田くん。

チームバロンの誇り、カイトへの想い、ペコやペコ姉ちゃんへの想いを賭けて悪者と戦う熱い話なこともあり、松田くんがやたら格好良くて眼福なスピンオフです。上半身脱いで戦うのもファンサービスとしか思えないわ(笑)。

城乃内がスイーツのコンテストで優勝したと聞くと妙に嬉しいし、シャルモンのおっさんの「アテクシ」にも喜んでしまうし、「おーっ、初瀬ちゃん!」とか、あれ?私そんなに『鎧武』のこと好きだったっけ?(笑)

『デューク』で出て来た「黒の菩提樹」という組織が『ナックル』の時代にもまだ生きていてびっくり。凌馬さん『デューク』で倒せてなかったってことなのか。凌馬さんやコウタやカイトがいなくなった1年後もまだ活動しているなんて。

この「黒の菩提樹」という組織を率いているのは狗道供界(くどうくがい)って男なんですが、沢芽市の住民ってなんか名前おかしいよね……。駆紋戒斗とか戦極凌馬とか。そんな苗字あるんかっていう。

かと思うとザックにペコにシドだったり。

ザックの本名はついに明かされなかった。

戒斗さんがテキトーに「今日からおまえはザックだ!」とか言ったのかと思ったけど、戒斗さんと出会う前からザックって呼ばれてたっぽい。

チームバロンの名は戒斗さんがテキトーにつけてました(笑)。

戒斗さん役の小林くんが実はあんな人、と知ってから見る「格好つけた戒斗さん」の味わい深いこと味わい深いこと(爆)。

メイキング映像の素の小林くんがまた、小林くんだし。

戒斗さんのスピンオフがあんなんでザックのスピンオフがこんなんになるとはホント、テレビシリーズ見てる時には想像もしなかったです。いいぞ、もっとやれ(笑)。

で、「黒の菩提樹」の話なんですけど、『ナックル』の中で悪者が「この兵器が完成すれば沢芽市は全滅、俺に従う者だけがシェルターに入って生き延びられる」とか言ってて、ザックは悪者は倒すけど兵器についてはどうなったかわかんないまま終わってしまいます。

「そっちはメロン兄さんとミッチの管轄なんじゃね?」と息子ちゃんと話してたんですが(『ナックル』ではミッチも1シーンだけ出て来ます)、なんとこの「黒の菩提樹」ネタは小説版に続いているらしい。

今年の3月に出た『小説 仮面ライダー鎧武』は『ナックル』のさらに後のお話を描いたものだそう。

えええっ、そんな、『マッハサーガ』に続いて『鎧武』の小説まで読まなきゃならんの? 私そんなに『鎧武』のこと好きやったん……?

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