タイトル通りなんですが。
久しぶりに『DIABOLOS』を聞いてます。

GACKTさんの曲はほぼ全部取り込んでPCでもネットワークオーディオでも聞けるようにしてあるんですが。

今のPCには『DIABOLOS』のデータを入れてなくてですね。
けっこう長いこと聞いてなかった。

「届カナイ愛ト知ッテイタノニ 抑エキレズニ愛シ続ケタ…」があんまり好みじゃないので、「ま、いっか」と思ってたんですよね。『MARS』や『MOON』といった初期アルバムはビットレート高くしてわざわざ取り込み直したぐらいなのに、『DIABOLOS』はいいか、と。

で、ふと思い立って聞いたら「あれ?いい曲ばっかりやん」。「Farewell」も「Noesis」も「Ash」も「Future」も「Storm」もええやん、好みやん。

まぁ当たり前なんですけど。
GACKTさんの曲って、最初ピンと来なくても聞いてるうちに結局全部好きになっちゃうから。

でもなんというか、「あ、MOONだ」「昔の音だ」みたいのは感じます。『DIABOLOS』は中世的世界観だし、バックの音がファンタジックでいいなぁ、と改めて。

発売当時はくり返し聞いてたはずだけど、ほぼPCでしか流してなかったはずだから、ちゃんとしたスピーカーで聴くと当時は気づいてなかった音も聞こえてくる……ような気がする。そもそも久しぶりなので、忘れてるだけなんやろうけど……。

発売、2005年ですもんねぇ。
12年前。

♪時の流れは残酷すぎて~♪ (「Storm」)

東京ドームのクリスマスライブの時、息子ちゃんまだ小学1年生。ライブの爆音にビビってた子も今や大学生やもん、ほんまビビるわ……。



「Ash」とか「Storm」とか、また生で聞きたいなぁ。
次のライブいつかなぁ――。


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