2017年8月30日水曜日

『やじきた学園道中記F』第3巻&『Je T'appartiens』/市東亮子



てなわけで『F』3巻目読みました~~~~~!
(1巻目の感想こちら、2巻目こちら

いよいよオールスター大感謝祭になってきましたね。勝取くんに続いて中村先生も出て来たし、超お久しぶりの片桐さん、そして初登場の片桐さんの“鬼姉”(笑)。

まつろわぬ神アラハバキ神と津軽・遠野がごちゃごちゃしてここまで今ひとつのめり込めないでいましたが、3巻目は色々動いて楽しかった♪

うっかり太郎山でなく光徳の方に転校してしまった狭霧、当然ハーディに会っちゃうし、又三郎とも口を利いてしまうし。

又三郎もたいがいめんどくさいよねー。

ハーディが「背負ったものを疎み続けてる感じが君と似てる。でも君は逃げずに受け止める決心をした」って言うけど、そうね、確かに又三郎と狭霧の境遇は似てる。狭霧は「家出」できたけど又三郎はできないし、何より又三郎には小鉄や坂口のおっさんがいない。

可哀想だとは思う。
思うがめんどくさい(´・ω・`)

片桐さんとその“鬼姉”に出会ったことで本格的に玄武(幻舞)を習得したいと思うキタさん。片桐さんのいる山形に一人で転校する旨、貴子姫に伝えて……。

呉羽が実は「出羽朱雀」の継承者ということもあり、東北が本拠のアラハバキ神、「一人で転校」と行っても最終的にはみんな集結することになるんだろうとは思うけど、幻舞ってやじさんも手ほどき受けてたでしょ。片桐さんの嫁はどっちかっていうとやじさんだよね? エリートサラリーマン風に弱いやじさんにとって片桐さんはストライクゾーン。一方キタさんは

「全くタイプじゃないんで!」

と即答(笑)。
キタさんは美少年趣味よね。いや、剛や勝取が「タイプ」だとはこれまでひと言も言ってないけど。

青龍、白虎、朱雀と違って玄武は亀と蛇という二つの生きものが組み合わさった幻獣だから、やじさんとキタさん、二人合わせて「幻舞」として力を発揮することになるのでは……と想像してるんだけどどうかなー。

やじさんはすっかりアラハバキ神の依り代みたいになっちゃって、心配。いくら自分の心身に自信があると言ったって、安易に神様に憑かれたりしたら、ねぇ。何よりアラハバキ神の目的がわからないから。

まつろわぬ神として中央ではその存在を抹殺されたアラハバキ神、悠ややじさんの体を使って暴れて何をしようっていうんだろ。上総介が「天下」を云々してるとはいえ、学生の抗争に神様が首を突っこむというのも……。

憑かれたやじさんは鬼神のごとき強さを発揮するから手なずけられればこんな頼りになる味方はないけど、神様を「手なずける」なんて畏れ多い&無謀だよね。

で。

キタさんのタイプ(?)の一人、勝取くん。西船くんに連れられ向かった帝国高校で囚われの身に!?

ぎゃぁぁぁぁぁ、私の勝取くんがぁぁぁぁぁぁぁ!!!(※キタさんの勝取くんです

こんないいところで終わるとか、市東さんうまい。続きめっちゃ気になる。4巻早よっ!!!

……って、実は35周年三種の神器『プリンセスGOLD10月号』を買ったので、続き読めちゃったんですけど、読んだら読んだでいっそう勝取くんの身が心配に……。あかん、この展開はあかん。

でもキタさんがやじさんと勝取、どっちに駆けつけるべきかで「ぐぬぬっ」となるシーンは良かった。勝取も大事なのね! 勝取きっと喜ぶっ!!!(笑)


そして10月号には書き下ろしの『僕はあなたのもの~Je T'appartiens~』が付録冊子としてついています。
コミックス第22巻(1992年発売)に収録されていた『JE TE VEUX~君が欲しい~』の続編で、冊子にはそちらも入っています。なのでコミックスを持ってない人も、持ってても「どこにあったっけ?」と探すことなく、続けて読むことができてありがたい♪

剛の目を治すべく、ともにカナダに渡ったダニエル(真吾)に迫る魔の手。ハーディからの追っ手と、それとは別口の男達。別口の件は片付いたものの、ハーディの部下リズレイはますますダニエル確保に執念を燃やすことになる……のが『JE TE VEUX』。

で、『僕はあなたのもの』はすぐその続きで、カナダから出国しようとする剛とダニエル、空港に張り込むリズレイの部下。二人はどうにか日本に入国し……というお話。

一之介さんに坂口のおっさん、隼人に真行寺の親分さんまで出てくる! 親分さん、お懐かしや~~~。

剛の胸に飛び込んでいくダニエルの姿にうぷぷ。いいコンビだよね~。早く本編にも登場するといいな。両目開いた剛を見て、果たしてキタさんは惚れ直すのか!?

私としてはキタさんには勝取くんか桃井さんがいいので、剛はダニエルといちゃいちゃしていてくれればそれで(笑)。

ちなみにタイトルになっている『Je T'appartiens』という曲はこれですね。作中「日本ではこの曲より『そして今は』の方が知られているみたい」とありますが、うん、『そして今は』は知ってるけどこっちは知りませんでした。




本編の続きが気になりますわ。ああ、勝取くん……。

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