
「うららか」って、「麗らか」って書くんだ。
そんでもって「春うらら」の「うらら」は
「うららか」の雅語的表現なんだ。へぇー。
「うららか」だって雅語っぽい気がするのになぁ。
なんで「か」が付いたんだろ。
「か」にはどーゆー意味があるんだ?
「身辺雑記」なんてカテゴリ名はつまんないから、
何かもうちょっと気の利いた名前にしようと思って
色々考えた。
「日々是口実」「人生は上々だ」……既にそんな
タイトルのサイトはいっぱい。
「○○な日々」……「○○」に入る文字を漢字で
答えよ。うーん。「退屈」?
辞書をぱらぱらめくりながら考えていたら、
ふっと「うららかな〜♪」というSHUUBIの
歌が頭の中に流れてきた。
で、「うららかな日々」。決定。
「うららかな」は1999年リリースのSHUUBI
2ndシングル。のっけから「うららかな〜♪」と
いうサビで始まる。このサビがまた思いっきり
回るんだよなぁ、頭の中。
FM局のヘビロテだったから、「ああ、あれ!」と
思いだした人もいるかもしれない。
久しぶりに聴いてみて、改めていい歌だな、と
思った。曲も心地いいし、詞もいい。
サビがあまりにも強烈なので他の部分を全然
覚えてなかったんだけど、「あっ、こーゆー詞
だったんだ!ぴったりやん!」って。
夢に向かって歩き出したら、人には輝いて
見えても色々苦しいことは多くって、
どんなに好きなことでも時には飽きちゃって、
他のものが良く見えて――。
でも胸張って光の下を歩いていこう。
ゆっくり少しずつ、この坂道を登っていこう。
……っていうのはあくまであたしの解釈で、
SHUUBIの意図とは違うかもしれないん
だけど。
ちっとも「うららかな日々」なんかじゃないから。
だからこそそれを目指して歩いていくんだ。
【うららか】
�空がよく晴れて、暑くも寒くもなく、穏やかな
様子。
�明るく晴ればれとして、わだかまりや心配事も
無さそうな様子。 (新明解国語辞典)
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