一昨日、息子が「せいかつ」の授業で捕ってきたバッタ。
このトノサマバッタ(?)ともう一匹、小さいショウリョウバッタをゲットしてきた。と言っても息子は捕まえられなかったので、たくさん捕った友だちにもらったらしい。

で、その友だちに「バッタはパンの耳やリンゴの皮を食べるんだ」と教えてもらった息子、昨日の朝食の際、早速自分のパンを分けてあげようとしたのだが。

「そんなもんやったらバッタが食べるより先、
蟻が湧いてくる」と父親に言われ。
さらに「バッタって草食べるんちゃうん」と
追い打ちをかけられ、息子は逆ギレ。
朝からケンカする我が家なのだった。

なんでもうちょっと穏やかに事が済ませられん
のかな、ホントに。

結局裏の畑(家庭菜園)から採ってきた
葉っぱを虫かごに入れ、息子は学校に
行った。
その後私はネットで「バッタの飼い方」を
検索。基本的にはやっぱり「草」をあげる
ものらしい。イネ科植物。

すごーく小さい虫かごに入れたままなので、
なんか気の毒なんだが、葉っぱを食べてる
様子とか見てると面白い。
ちゃんと糞もしてるし

今朝になって、この大きい方のバッタ、
右の後ろ足がないことに気づいた。
たぶん掴まった時にはもうなかったんだろう。
だから掴まっちゃったのかな。
片足でも見事にジャンプしてるけど。

一昨日は学校から徒歩5分程度の神社に
1年生全員(180名)で押しかけたらしい。
さぞ虫達には災難な一日
だったであろう。
虫好きの息子の友だちはいっぱいバッタを
捕って、「カマキリの餌にした」そうだ。
ひょえ〜。
そういう昆虫採集もあるのね。

それにしても学校、授業として虫捕りする
んなら、ちゃんとその後のフォローもして
くれよ。
何食べるかぐらい教えといてくれなくちゃ。
捕ったきりじゃ意味ないじゃん。