昨日は2年ぶりの春場所観戦。
いつからイス席が増えたのか
知らないのですが、ほんとに
今までよりずっと土俵が近くて
よく見えました。
皆さん、マス席Cで十分ですよ。
Aはともかく、Bはもったいないです。

まだ平日は十分マスも残ってるし、
千秋楽でもイス席は残っていました。
府立体育館が近所だったら、ふらっと
当日券を買って入るというのもオツな
ものかもしれません。

イス席の値段はちょっと見てませんが、
マスCは1人9200円。ただし、
ばら売りはなくて、4人分セットでしか
売ってくれません。
この9200円が高いか安いかは微妙な
ところで、今や宝塚のSS席も1万円
ですから、その気になれば朝の9時から
夕方6時まで楽しめる
相撲の方がよほど
お得かもしれない。

そう、朝9時開場なんですよ。
でも取り組み開始は8:40だそうです。
開場した時には既に始まっている。

まぁよほどの相撲好きでなければ、
序の口から全部見よう、とは思わない
でしょうが。

昨日、私たちは席に着いたのがもう
2時をとっくに過ぎていて、幕下上位。
すぐに十両の土俵入り。
ちょっと遅かったです。
十両になってしまうとやはり取り組みが
気になるのであまり館内をうろつくこと
ができない。

そうそう、ちょうど幕内力士が場所入り
する時間だったので、入口には
カメラを構えた人がずらっと並んで
いました。
私が見かけたのは北勝力関と時津海関。

時津海関は花道入ってくるところも
間近で見ました。
いつ見ても男前。
昨日はひいきの垣添くんとの対戦で、
見事垣添くんが勝ってくれましたが

意外と(?)垣添くんにも声援が
かかってました。
やはりあーゆー場ではきちんと大声を
出して
応援しなくてはいけません。
ライブと同じです。
恥ずかしがっていてはその場にいる
意味がありません。

その点うちの父なんかはベテラン
なので、時に野次りつつ、魁皇対安馬戦
の時には「どっちも勝て〜!」などと
叫んで、周りのお客さんの笑いを誘って
いました。

魁皇も負けるとやばいけど、しかし
安馬もぜひがんばってほしい力士の
1人なので。

もの言いの末、魁皇の負け。
どうなんでしょうか、魁皇は。
場所途中で引退しちゃわないかと
心配です。

ろくに館内をうろつけなかった
今回ですが、運良く取り組みの終わった
北桜関と出会い、一緒に写真を撮って
もらいました。
豪快な塩撒きと、負けた時の悔しがり
ぶりで有名な(?)北桜関、非常に
親切な方でした。
わざわざプレスの方にシャッターを
頼んでくれて、私と義母と3人で
写ることができました。
ありがとう、北桜関。

それにしても、テレビで見てると
仕切りの時間が長いのに、
生だとあっという間に制限時間いっぱい
になるのは不思議ですね。ちっとも
長いと思わない。
それどころか、まだ大丈夫だろうと
よそ見をしているともう終わってたり
して。

あっという間に結びの一番でした。

さて、今年も「荒れる春場所」となる
のか否か。
2週間、楽しませてもらいます♪