昨夜、デジカメの画像をパソコンに
取り込んでいて、そういえばしばらく
CD−Rに保存してないなぁ、と思い、
調べたら去年の分がまったく保存されて
いなかった。

こりゃあかん、と作業を始めたら、
これがまた意外に時間がかかって
寝るのが遅くなってしまったのだけど。

CD−Rに保存した写真データは、
すべて日付が昨日になっている。
去年の春に撮ったものも、夏のキャンプ
のも、初雪のやつも。
そーいや、こーなるんだったっけなぁ。
年月別にフォルダにして入れてあるから、
大まかなところはわかるんだけど、
なんか釈然としない。

今、私はCD−Rに書き込むのに、
Windowsの標準機能を使っている。
前のパソコンでB’sCLIPを使って
書き込んだCDがまったく読めなくなった
経験から、Windowsで書いてるん
だけど、何か別ソフトを使えばそのままの
作成日時で保存できるんだろうか。

まぁ、そのためだけに別ソフトを使う気は
あんまりないけど。

また読めなくなると困るしなぁ。

うん、Windowsの機能で書いてても、
読めなくなるんじゃないかという不安は
強い。
CDとは別にDVD−RAMにもバック
アップ保存してあるけど、これも
今のドライブがおしゃかになったら
読めなくなるような気がするんだよなぁ。
全然安心できない。

どこに保存しても、何を使っても、
最終的にはダメになってしまうんだろう。
形あるものはいつか消え失せる。
私が生きてる間ぐらいは何とかなって
欲しいもんだと思うけど、しかし
DVD−Rだって全然「保存先としては
良くない」らしいしなぁ。
やっと現行のDVDに慣れてきた、
と思ったらもう「次世代DVD」だし。

ほんとにね。

写真とか、自分の書いたものとか、
そーゆー「記録物」に対する執着が
異常に強い私としては、もう新しい
保存法なんて開発してくれなくて
いいから、今保存したものがきちんと
100年後も読みとれるようにして
ほしいなぁ。

やっぱ写真は紙に焼いて、原稿は
紙に書いて、それをマイクロフィルム
に撮って耐火金庫に入れとくってのが
一番いいのかもね。