先日の「森でクラフト」の詳細です。

こうしてロボット達を並べると
なかなか壮観。

一番奥の一体は、指導してくれた
里守隊の隊長(?)が作った見本。
イメージはザク??

前の5体が参加者の製作で、右から
2体目がうちの子の作品。
中央と右端は、違うことをして遊び
始めてしまった子どもに変わって、
お母さんとお父さんが必死になって
作った作品で、左2体は男の子の
兄弟の作品です。

ある程度最初に木は切っておいて
くれたのだけど、何しろ立たせる
のがとても難しく、調節のため
切ったり貼ったり。
武器を持たせるためにドリルで
穴を開けたり、たっぷり2時間
かかりました。

本当はクラフトだけでなく、
「木こり体験」とかも予定されて
いたのですが、そんな暇はなかったです。

この日は「夏まるかじり!」という
イベントで、朝の9時半に集合。
10時から梨の選果場で箱詰めや袋詰め
を体験した後(実際に出荷するものを
素人の私らがやってしまいます)、
NPOの里守部隊が整備している森の
広場で竹の食器作り。

「作り」と言っても、実は切って
割るだけですが。

これはなかなか素敵な代物なので、
昼食にカレーを食べた後、家でも
使おうと持って帰ってきました。

が。
家で見ると、でかい。

はっきり言って邪魔です(^^;)
置き場に困ります。
そうめんとか入れるとすごく
風情があるし、花を挿して壁に
飾ってもいい感じだとは思うんだ
けどね〜。
どうしようかしらん。

おじさん達は竹で箸を作ったり、
しゃもじを作ったりもしてました。
子どもたちは太い竹を組み合わせて
その上を歩いたり、シーソーみたいに
してみたり、勝手に工夫して、実に
子どもらしく遊んでいました。
普段子どもらしくない息子が普通に
遊んでいると、それだけで感動します(笑)。

最高気温37℃を記録した日で、確かに
暑かったけど、森の中はかなり過ごし
やすかったです。

途中、猿の群れも出没。

4〜5匹の猿が、広場の外側の木立
を歩いて行きました。
里に出てくると田畑を荒らす厄介者
になりますが、山にいると「おおーっ!」
と感動の声。

ちゃんと山が整備されて“山”の
機能を保っていれば、猿は里に出て
こなくても山の中で生きていける
のでしょう。

クラフトの後、梨園で収穫体験。
既にバテバテで、あまり熱心に
できませんでした。

カレーとフルーツ盛り沢山の昼食が
つき、梨のお土産もついて1人1,000円!
テーマパーク行くよりずっと
お得で楽しいと思うけど、参加者は
実は少なかった。
たぶん一日仕事なのが敬遠された
のでは。実際私もきつかったです。
家帰ったら5時半過ぎてたもんな……。

(イベントの模様はNPOのサイトでも
紹介されています)