昨日、おとといと、バケツ稲で収穫したお米を食べました。
なんせあんだけしかないので、わざわざ精米するのもめんどくさく、白米と混ぜて炊いたわけですが。

けちって「あんだけの米」をさらに半分にして炊いたもので、入ってるんだか入ってないんだか(笑)。

1日目は、「これぐらいなら普通に炊いてもいいか?」と思いつつ、一応普通よりは長め(4時間くらい)に浸水して炊飯。やはり玄米の方がぷちっと硬い仕上がりになり、「入ってる入ってる」と逆によくわかったりして。

2日目は、MA様から「玄米は6〜8時間ぐらい浸けた方がいいですよ」とお聞きして朝から浸水。
おかげでだいぶやわらかく、食べやすく炊けました。
(MA様、ありがとう〜♪)

味は……わかりません(笑)。

別に、普通。ってゆーか、なんせほとんどがちゃんとした田んぼで採れた白米だからね〜。
色で「これが玄米(バケツ稲)」ってわかるから、一粒ずつ味わってもみたけど、普通に、おいしいお米でした。

来年は……たぶん作らないと思う(爆)。
私には、農業は無理。
植木鉢の世話さえしない女です。
ガーデニングとか、家庭菜園とかをできる人、もちろん本職の農業の方も……尊敬いたします。
私は、そーゆー星の下には生まれついていません。
本があればいいんです。
ご飯は誰かが持ってきてくれるんです(笑)。
何かあれば、真っ先に餓死するタイプでしょう。

うちの義母は熱心に家庭菜園の世話をしていて、でも彼女はまったく本を読まない。少なくとも、読んでるところを見たことがないし、家に「彼女の本」というのはたぶんないと思う。

私には信じられないけど、たぶん向こうは私のことが信じられないでしょう。
本なんていくら読んでも、お腹の足しにはなりません。
実際、子どもに「朝読」をさせるぐらいなら、「朝田んぼ」とかさせた方がいいんじゃないか、と思います。

「物語世界」よりも、彼らには「実生活」の方がもっと不足しているでしょう。

……何の話かわからなくなったけど、毎日おいしいご飯をいただける、というのは本当にありがたいことです。
お百姓さんに感謝[E:club]