
こんなものを作ってみた。
息子のお小遣いは月額制。金額は学年×100円。
つまり今は月300円で、なんとか自分でポケモンカードの拡張パックが買えるぐらいの収入。
しかし物足りないらしい。
「○○ちゃんはお手伝いするたびに100円もらえるらしいで」とかよく言っている。
○○ちゃんの家は○○ちゃんの家。
うちはうちである。
(っていうかその前にあんた「お手伝い」なんかめったにせーへんやん)
お手伝いというものはそもそも金目当てでするものではない。“ただ働き”だからこそ「お手伝い」であって、金を取ったらただの「小遣い稼ぎ」ではないか。
「でも夏休みやし〜、ボーナスあってもいいやん」
この不景気に何を贅沢なことを言っているのだ。ボーナスなんて働いててももらえない人いっぱいいるねんぞ。
と思ったがしかし私も甘いのだな。
「1回いくら」というのはどーも癪だから、スタンプラリーみたいにしてみた。
最初は「1ポイント=1円」で「10ポイント=10円」
回数が増えるに従ってレートが上がって、50ポイントまでがんばれば300円。100ポイントでなんと1000円!
いや〜、太っ腹。
しかもこれが「1回」じゃなくて「1ポイント」だってとこがすごい。私はとにかく何か1種類お手伝いしたら「1つスタンプ」というつもりだったのだが、「掃除は疲れるから1回やって2ポイント」。
おいおい。倍押しあり!?
もちろん夏休みの最後にどこまで行ったかで精算なので、10ポイントごとにお金をやるわけではない。
まぁこれを作ったからと言って率先して手伝いをするという感じでは今のところ全然ないので(今朝も私が掃除してる横でずーっと本読んでるし。むかつく)、50まで行けばいいかな、って感じ。
さて。いくらゲットできるでしょう?
2 Comments
「こんなにお世話になってるねんでスタンプラリー」(タイトル長っ)というのを作って,ひゅうがさんが息子クンのためにご飯を作ったら1ポイント,送り迎えをして1ポイント・・・という具合にポイント加算していくのはどうでしょう。でもってお手伝いスタンプラリーと相殺したりして。(鬼やな。笑)
返信削除��an-an様わはは。え〜わ〜、それ。でもうちの息子、口が達者やから「ご飯はママも食べてるやん。僕だけのために作ってるんちゃうやん」とか言いそうや(笑)。
返信削除コメントを投稿