メリークリスマス!
イヴの夜、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は明日がゴミの日なので、突如息子の部屋のがらくたを処分しようと思い立ち、埃まみれになっておりました。

「クリスマス? でもそんなの関係ねぇ!」

という気分でいたのですが、先ほどBSで「日中友好コンサート」を見て、Gacktさんの『12月のLoveSong』を聴いて、すっかりご機嫌になりました。

11月29日に北京の人民大会堂で行われた、「日中文化・スポーツ交流年」グランドフィナーレ・コンサート。
司会の中国のアナウンサーの方が日本語ぺらぺらでびっくり。
なんであんな日本語うまいの〜?
そりゃ、日本語うまい人が選ばれて司会になったんだろうな、とは思うけど、下向いて聞いてたら日本のアナウンサーとどっちがしゃべってるのかわかんないぐらいだった。

ちなみに私、引き続きNHKの『中国語講座』を見てはいます。相変わらず「大家好(みなさんこんにちは)」しかわかりません。
当たり前だけど、司会のお姉さんの中国語のスピードはとんでもなく速くて何のこっちゃさっぱりわからない(ゆっくりしゃべってもらってもやっぱりわかりませんが)。でもなんとなく、全然知らなかった時よりは「言葉」に聞こえるような気がします。
「気がする」だけかな〜。

Gacktさんの『12月のLoveSong』にはall中国語の『十二月的情歌』もあるのですが、今回は日本語と中国語両方で歌ってらっしゃいました。
間奏部分では中国語でのメッセージも。

さすがです。

日本語、英語、中国語、韓国語とある『12月のLoveSong』の中で、私、中国語版が一番好きなんです。
CDはリーホンとのデュエットで、それも好きな理由だけど、「ハオシャンハオシャニー♪」というサビもすごくリズムが合ってて気持ちがいい。
せめてこの歌ぐらいはちゃんと聞き取れるように、そしてちゃんと歌えるように練習しなくては。

コンサート、中国の民謡歌手の方が出ていて、「民謡って、どこでも発声が同じなのか」と思うぐらい発声が金沢明子だった。
いや、金沢明子よりもっと高くてきれいな声でうまかったと思うけど、声の出し方がいかにも「ろうそく消さないよう練習してます」って感じで……。(同年代でないとわからない話題やな)

中国武術とか、民族舞踊団(?正確な名前を覚えてません)とか、面白かった。
Gacktさんのおかげで私も少しは日中友好。
みんなアジア人[E:club]