新パソコンは当然Windows Vistaなのだが、Vistaのせいか何なのか、標準ではやけに画面の文字が小さい。
アイコンはけっこうでかいのに、それ以外の文字が小さくて見づらい。
一太郎やExcelといったアプリケーション内では、そこでのフォントをでかくするとか、表示倍率を変えればすむことなので問題ないが、コントロールパネルの表示とか、そーゆーのが小さくて、昨日一日パソコンに向かっていたら、なんだかすごく目が疲れて頭が痛くなった。
(↑別に字がでかくても、1日向かってたらそりゃ目は疲れると思うが)

画面の解像度を落とせば字はでかくなる。
その代わり輪郭がぎざぎざして汚くなるし、妙に間延びした感じでかえって見にくい。
なんとかならないのかな、と思って画面の適当なところを右クリックすると「個人設定」というのがあって、デスクトップの背景やらウインドウの色やらを変えられるのだが。

そこに「フォントサイズ(DPI)の調整」という機能がある。

これで「大きなスケール」というのを選ぶと、確かにとってもでかくなる。
でかすぎてやっぱり間延びした感じ。
「ちょうどいい」にならない。
「標準」と「大きなスケール」の2者択一しかないなんてあんまりだ、と思ったら、下の方に「カスタムDPI」というボタンがあった。

スケールを、好きなように変更できる。
な〜んや、それやったらそうと早う言うてぇな。

これで「中くらい」のスケールにして、だいぶいい感じになった。文字は見やすく、アイコン等の間延び感も「大きなスケール」ほどはない。

「字が小さくて見づらい」方、お試しください