うちの旦那さん、NPOの畑で色々野菜を作っております。

今年はとうもろこしにも挑戦。

普通のとうもろこしと、ポップコーン用の2種。

先日収穫したのを持って帰ってきました。


こちら、普通のとうもろこし。いわゆる「バイカラー」という白と黄色のツートンになっているスイートコーン。

これは立派ですが、もう一本は小さくて、しかも虫に食べられ放題。

普通のヤツはちょっとしか植えていなかったのか、持って帰ってきたのはその2本だけ。

レンジでチンしてみんなでちょっとずつ食べましたが、甘くておいしかった。ただ、「塩茹で」ではなかったせいか、息子曰く「植物の味がする」。

うん、確かになんか、「葉っぱ食べてるような感じ」がちょっとあったな。青臭い感じというか、歯触りもなんか。

「とうもろこし」って、実家ではずーっと「なんば」(「南蛮黍」から)って言ってたんだけど、滋賀ではあまり「なんば」という言い方はしないみたい。


こちら、ポップコーン用品種。明らかに粒の形が違うんだけど、写真でわかるかな?

本当は、まだ収穫してはいけなかったらしい。畑でそのまま乾燥させるらしいのだけど、旦那さん、そのへんのところがよくわからなかったのと、こちらも虫の被害がひどいので、穫ってしまったそうだ。


こーゆー虫(おそらく蛾の一種の幼虫)がわんさか出てきた。

すでにさなぎになっているものも。


こーゆーのの観察だけで「自由研究」になるのではないかと息子に「見てみぃ」と言ったら、虫嫌いの息子、「イヤや!」と固辞。

先日もものすごく小さい虫を見つけて「うわっ、虫や!」と跳びすさっていた。

「あんたお父さんになったらどーすんの? 子どもが『パパ~、虫や~、怖い~』言うて泣きついてきたら『パパも怖い~』って一緒になって逃げるんか? よっぽど強い、ゴキブリ素手で叩けるぐらいのお嫁さんもらわな、生活できひんで」

「そーやな-。でもゴキブリ叩けるようなお嫁さんやったら、ボクも叩かれるよな」

ごもっとも(笑)。


旦那さんはせっせと虫を捕って、ポップコーン用とうもろこしを家で乾燥させているんだけど、果たしてちゃんとポップコーンとして食べられる日は来るのか!?

乞うご期待。