昨日の『ディープグリーン』記事の追記です。

息子、1日で『ダークグリーン』全10巻、『ディープグリーン』3巻読破。

『ダークグリーン』を読み終わってまず言ったこと。

「結局これの主人公って誰なん?」

……そーゆー感想か……。主人公は、やっぱりホクトとリュオンじゃないの???

読みながら時々くすくす笑ってて、『ダークグリーン』ってそんな笑うとこあったっけ?と思ってしまった。

「面白かった?」と聞いたら、「うん、まぁそれなりに」。

10巻一気読みするぐらいには面白かったらしい。

「こんなん読んでたら、今日の夜R-ドリーム行っちゃいそう」

うんうん、私もそう思ったよ。ってか、R-ドリーム行きたかった。命がけだけど。

「ダークグリーンとディープグリーンってさぁ、『彼方から』となんか似てるよね」

……あんた、『彼方から』なんて読んでたっけ?(『彼方から』については『彼方から』第1巻/ひかわきょうこ『彼方から』と等身大の力をどうぞ)

そういえば私が読んでるのを横からのぞいて、結局何冊か読んだんだっけかな?

でも『彼方から』読んだのって、もう3年前。よく覚えてるよな~。

小学2年生でひかわきょうこ読んでる男子ってのもすごいけど(笑)。

4歳で『るろうに剣心』を読んだ息子、『のだめ』も読んでるし、青池保子さんの『修道士ファルコ』も楽しんでいた。

将来が楽しみ!?

「マンガ読ませすぎや~」って、旦那さんにいつも怒られてるんだけどね。

マンガばっかり読んでたらバカになる、とは私は思わない。だってそれじゃあ私、完全に大バカやもん(笑)。

もちろん低俗なものはあるけど、それは小説でも同じ。

どのような表現形態であれ、「素敵な物語」に出会うことは大切だと思う。

何より親子で同じマンガ読んでると、会話が弾む。

子どもの視点って、面白いし。すごぉく細かいとこ見てたりするしね~。

でもやっぱ、いくらなんでもマンガ読みすぎ、テレビ見すぎかなぁ……。(親はネットしすぎ!)