先日記事にいたしましたが、悩んだ末買ってしまったネットワークCDレシーバー、pioneer XC-HM82が届いてしまいました。

某ネット通販で注文いたしまして、一旦は「メーカーに在庫がないのでお届けは2月以降になります」と連絡が来たのですが。

どこから在庫が湧いて出たのか、1月17日に届いてしまってですね。

そりゃもう大騒ぎです(笑)。

2月なら初場所も終わってるしちょうどいいかな、と思ったら初場所7日目に届くんですもの。その隙に何枚かレコードのPC取り込みも済ませておこうかと思っていたのにまったくそんな「隙」はなく。

とりあえず翌18日の午前中いっぱいかかって設置。旧オーディオを解体しつつ掃除しつつ。いつオーディオ買ってもいいように先日一回掃除しておいたのですが、やはりケーブル周りの埃が取れ切れてなかった。ゲホゲホ。

旧オーディオはDENONのD-F07というミニコンポ。


これはだいぶ以前に撮った写真で、最近は一番上のアンプ部の上にさらにレコードプレイヤーを置いてました。レコードプレイヤーはご存知のとおりかなり横幅があるので、不安定なのに無理して置いてました。振動厳禁なレコードプレイヤーは本来安定した水平な場所に置いて使わなければいけないのですがそんなこと言っても置き場がない。

んで。

ネットワークCDレシーバーが届いてCD部とチューナー部は不要になり、カセットデッキ部、アンプ部、レコードプレイヤーをなんとか一緒に置きたいと思っていたのですが。

届いたHM82の取扱説明書には「設置時は上部、壁際等それぞれ10センチ以上あけること」「カセットデッキとは離せ」「アンプとは離せ」などという無茶が書いてありましてですね。

あれですね、カタログには「これもできる」「あれもできる」といいことしか書いてありませんが、取扱説明書は「あれはダメ」「これはするな」のオンパレード。設置前に一通り目を通しましたが、なんか気分が萎えました、いや、マジで。

メーカーさんは取説にも「これもできる」「あれもできる」「こんなに高性能!」を書いた方が買った人間がわくわくできていいと思います。

まぁそんなわけで、アンプとレコードプレイヤーを積むのは諦めました。とりあえず別の部屋の隅で、いつかラックを買う日まで待機です。


「カセットデッキとは離せ」という注意書きは無視して、カセットデッキの上にHM82を載せてしまいます。スピーカーはDENONのものをそのまま使うので、D-F07からはずしたスピーカーケーブルをHM82に繋ぎ、カセットデッキからのLINE OUTをHM82のLINE入力1に接続。LINE入力2にはいつでもMDプレイヤー等を繋げるようRCA-ミニピンケーブルを繋いでおきます。

じゃーん、設置完了!


HM82の方がカセットデッキより幅、奥行きともに少し大きく、はみ出しています。が、まぁ許容範囲でしょう。

さぁ、電源を入れるぞ!


というところで以下次回