ここ数年、春場所は生で観戦するのが恒例になっていたのですが。

今年は諸般の事情でチケットを取っておらず。

大変さびしい春です。

しかぁし!

昨日の初日、無事朝青龍も白星発進。

合い口のいい旭天鵬戦とはいえ、油断はなりませぬ。やはりドキドキいたします。

白鵬も、余裕でしたし。

問題は……やっぱ「はるちゃん」?

日馬富士、またも黒星発進。

両腕決められて、なんもできませんでしたね。うーん。ちょっと心配。

なんか、やっぱり「安馬」のままの方が良かったんちゃう?って思ってしまうけど。

今日は稀勢の里戦だっけ? これまたちょいと心配やな。

でも稀勢の里、昨日は琴欧洲にあっさり負けてたし。相撲って不思議だよね。まぁ勝負事はなんだって、やってみなければわからないんだけど、どう考えてもこっちのが強い、って人があっさり負けたり、「昨日は全然相撲になってなかった」人が、翌日はやたら強かったり。

その日勝てばいいだけじゃなく、15日間の攻防。

これから月末までまた楽しくも胃の痛い日々ですわ(笑)。


ところで。

初日と千秋楽の解説はもうずっと長いこと北の富士さんと舞の海さんと決まっているのですが。(中日(なかび)もそうだったかな?)

いつも好き放題の北の富士さん(笑)、昨日も朝青龍関連で言っちゃってくれてました。

「でも大阪の人は朝青龍、好きだよね~」

ええ、好きですが、何か?(笑)。

ちょっと、北の富士さんがおっしゃった正しい言葉は忘れてしまったんだけど、「大阪の人は“悪いから好き”“やんちゃで何が悪い”って思ってるよね」みたいなことを言ってはって。

北の富士さん、大阪人に何かひどい目に遭わされたことでもあるんでしょうか?(爆)

朝青龍を応援するような奴はろくなもんじゃない、ってふうに聞こえたけど……ひがみすぎ!?

まぁ、大阪に朝青龍ファンがほんとに多いのかどうかもよくわかんないけど、もし多いとすれば、それは「“ワル”が好き」っていうより、「権威が嫌い」っていう、反骨精神の現れなんじゃないかと。

別に大阪人だって、伝統や格式を重んじないわけではありません。ただ、そーゆーものをかさにきてエラそぶる奴が大嫌いなだけで。

違うかな?

「既成の枠をはみ出したもの」を「おもろい」と思える感性って、素晴らしいと思うんですけど(笑)。


ともあれ、今場所も朝青龍優勝!を願っております♪

はるちゃんもがんばれっ。