
あはは。なぜここにまでらくがきが(笑)。
『REBORN!』では芝生頭の了平くんが妹達をごまかすためにすぐ「すもう大会」って言うんですよね~。マフィアとの抗争とか言われへんし(ってゆーか、了平も“マフィア”ってわかってない気がするが)。
ちなみにハルちゃん、あれは「ふんどし」じゃなくて「まわし」って言うんだからね(爆)。
さて。
本物の大相撲のお話です。
大関3場所目、前2場所は苦労していた日馬富士くんが満を持して初優勝しましたね!
おめでとう!
実を言うと今場所はろくに観戦してなかったんですが、最後の2日間はしっかり見ましたよ。日馬富士くんが朝青龍をどすんと投げ落とすところも、白鵬が琴欧洲にまさかの敗北を喫するところも。
琴欧洲って、不思議だよねぇ。強い相撲もちゃんと取れるのに、負ける時はアホほどあっさり負けちゃう。まぁ、その分白鵬も絶対油断してたよな、と思うけど。前日の日馬富士戦ほどの厳しさでは臨まなかったろうからな。
日馬富士くんと朝青龍の対戦は、「ああ、朝青龍の時代もついに終わりを告げるのか」という気がして、少々複雑ではありました。
言うても朝青龍、12勝3敗。最後まで優勝争いしてたし、へなちょこ大関陣に比べればまだまだ全然強いと思うんだけど。
弟分の優勝でまた奮起してくれるといいな。
へなちょこ大関陣……ぎりぎり踏みとどまった千代大海。
最後、魁皇戦と把瑠都戦は八百長やったんちゃう?とつい思ってしまいます(笑)。
金銭の授受はないにしても、特に魁皇は心理的にやりにくかったやろな、と。意識して負けるつもりはなくても、取りにくかったやろからなぁ。
魁皇も琴光喜も千代大海も仲良く8勝7敗。かろうじての勝ち越し。
琴欧洲がやっと9勝。
不甲斐ないね……。
千代大海はいっそのこと一回陥落した方が良かったんちゃうか、とも思うけど。
あと、千秋楽の取り組みではなんといっても豊真将くん。
14戦全敗で迎えた千秋楽。
やっと手にした初白星。
相撲ではその場所の初めての白星を「初日が出た」と言うんだけど、千秋楽でやっと「初日」。
勝負決まって、涙ぐんでたもんねぇ。
長い長い15日間だったろうな。
勝って、お客さんが大きな拍手を送ってくれて、「まだこんなに応援してくれる人がいるんだ」って感動したって言ってたけど、その想いを忘れずに来場所はがんばってほしいです。
力士の皆さん、15日間お疲れ様でした。
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