うちではもう何年もメダカを飼っていて、毎年おじいちゃんが「卵を孵化させて繁殖させよう」とがんばっています。

もちろん「買ってきたメダカ」ではなく、「その辺で掴んできたメダカ」。

毎年のように掴んでくるんだけど、水槽の中の総数はいつもそんなに変わらないように見えて……うまい具合に死んでいってるのかな……。

メダカって何年ぐらい生きるんだろ。

私自身はまーったく世話をしていないので、メダカの詳しい生態はまったくわからないのですが。

繁殖用にちょっとだけ別にしてある水槽の水を昨日入れ替えたので、メダカさんの写真を撮ってみました。


どっちがメスかとか……私には全然わかりません。

おじいちゃんは産卵の時期(?)になると一生懸命ムシメガネで卵を探し、プラスチックコップなどに隔離して、稚魚が生まれるのを見守っています。

んで。

今年は今のところ6匹ほど稚魚を確認。


がんばってでっかく撮ってみましたが、実物はもちろんとっても小さくて、体長7~8ミリといったところ。

生まれてからもうだいぶ経つのかもしれない……。何しろ私は普段まったく観察してないんで、わかりませんが。

写真に写ってるのはやけに黒っぽい体をしているんだけど、他のは色が淡いので、正直「浮いてるゴミ」と見分けがつかない。

まぁよく見れば動き方がゴミとは明らかに違うんだけど、じっとしてるとほとんどゴミ。

水を入れ替える時に知らずに流されてしまった卵や稚魚もあるんじゃないかな……。

さて。

お次は家庭菜園での写真。これは何の花でしょう。


じゃがいもです。

今年は珍しくじゃがいもをちゃんと植えたらしい。

いつもは、芽の出たじゃがいもをテキトーに捨てておくと、勝手にいくつかできている、ということが多い。

かぼちゃとか冬瓜なんかも、テキトーに捨てておくと一つ二つ取れる(笑)。

だいぶ前に、「わ~、かぼちゃができた~」と思って切ってみると、中身は白くて「瓜」だったことがある。

かぼちゃと冬瓜が交配したんだろうか。見た目はかぼちゃなのに、中身は瓜だった。

「じゃがいもの花って、北海道で見た時は白くなかったっけ~?」と夫に言うと、「あれは男爵だからじゃない? 品種によって違うねんで。“インカのめざめ”はもっと紫」

「農業で町おこし」NPOの理事さんである夫は、別の畑で「インカのめざめ」を育てている。

うちの畑のじゃがいもの品種は何なんだろ? これまたノータッチで何にも知らない、役立たずの嫁である(すんません)。

ってなわけで次。


たぶん三度豆の花。

たぶんかよ!

だって豆科の花であることは間違いないし、いつも三度豆だから……今年に限って絹さやとかスナップえんどうってことはないと思うねんけど……わからん。

一応おばあちゃんに「こっちは何?」って聞いたんだけど、「豆」としか答えてもらえんかった。ははは。