名前部分消してると、「ほんとにあんたの合格証書か!?」って言われそうですが、ほんとに私の合格証書です!(キリッ)

10月31日に受検。

風邪ひいちゃって、ラストスパートができず、当日も風邪薬と眠気でぼやーん、とした頭。

それでなくても問題集解いてる時には合格ライン160点をほとんど超えることができず。

18回分の問題集で、160点超えたのは2回だけだったような気がする……。

140点台が多くて、「全然ダメ」なわけではないけど、「確実に受かる」ほどの実力もない。

「あと2点足りなくて不合格とかやったらイヤやなぁ」と思いつつ雨の中会場に赴きました。

午後一番遅い時間の級だし、雨だし、ほんと息子と一緒の受検でなければ「もうやめよっかなー」と思うぐらいのたるさ。

まぁ受検料4000円払ってるし(2級以上は受検料がお高い)、ぶっちするのは「敵前逃亡」も同じ。

電車の中や待ち時間にも問題集を開いて最後の悪あがき。

いざ、試験開始!

と問題を開くと。

「四字熟語」が知ってるのばっかり!!!

問題集でいつも苦労していた四字熟語の書き取り。下手すると10問中1問ぐらいしか当たらず(勉強の成果というよりほとんど「当てもの」の世界です)、一気に18点もマイナス。

それが珍しく全部わかる。

直前におさらいしていたやつばっかりだー、ハラショー♪

真っ先に目についたのが「魚目燕石(ぎょもくえんせき)」。「魚の目や燕山の石は宝石と紛らわしい→本物と紛らわしい偽物のたとえ」なんですけど、問題集の最後についてる「よく出る四字熟語」で見た時に「誰が魚の目を宝石と間違うねん!」と思って、ものすごい印象に残ってた。

いつも良くて半分しか答えられないこの四字熟語の書き取り、なんと全問正解!

全体でもなんと181点という高得点。

試験運あるなぁ、私。

見直してて残り5分で3問ほど書き直したのが全部正解やったし。

普通の書き取りにも「土鍋」とかあって、たぶん今回合格率高かったんじゃないかしら。

会場着くまではしんどいしだるいし、「あー、めんどくさー」だったんだけど、試験会場入って問題に向かうと俄然燃えてしまう私(笑)。

ええ、筆記試験好きです(爆)。

がーっと集中して脳みそフル回転させる、っていうのがこう、燃えるよね。

普段、ぼーっとだらだらしてるぶん(笑)。

主婦のお仕事って洗濯機回してる間に掃除機かけて、干してると電話かかってきて…けっこう「並列」で、一つにがーっと集中ってわけにいかないし、掃除しても次の瞬間にはもうゴミ落ちてるし、今日の晩ご飯作りながら明日の献立もだいたい考えておかなくちゃ……。

達成感ないんだよなー。

褒められることもないし(←それは褒められるほど家事をやってないから)。

やったらやっただけ結果出るっていいやんね。(←ほとんど一夜漬け状態だったので今同じ問題解いたら不合格な気はするが(^^;))

世の中のほとんどのことはあいまいで割り切れなくて白黒はっきりつけられるもんじゃないから、「181点」って点数出るの、楽しい。

フィギアスケートの採点とかとは違う、漢字合ってるか合ってないかってゆーはっきりした点数だし。
 

しかし次はいよいよ1級。

問題集を開くと……「あなたの知らない世界」すぎる……。

無理!

みたいな。

次受けるかどうか、いつ受けるのか、未定でございます。